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ホンマの繁盛店視察物語①

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

ニッパチ。
飲食店には嫌なコトバですね。

2月、8月、は、
売り上げが落ち込む季節。
という昔からのコトバ
ですよね~。

営業日数、
気温差、
などなどの関係上で
そんな言葉がでてくるんですね。

でも、でも、でも、
ワレワレ店舗経営者は
日々
稼いでいかなければなりませんね。

もし、
「ヒマでやる気でないWA」
なんて言う時間あったら、
繁盛店の店舗視察に行ってください。

なにかいいヒントがあるハズです。

そこで、
今回から数回に分けて
【ホンマの店舗視察のやり方】
をお伝えしていきたいと
思います。

あなたがイメージしやすくする為に、
ちょっと物語形式で
お伝えしたいと思いますね。

題して、
「ホンマの繁盛店視察物語」
としてお伝えしますね。

あなたがこの物語に出てくる
「焼き鳥屋の店主」と想像して
読んで考えて下さいね!!

さて、
あなたは最近売り上げについて
ムッチャ悩んでいて、
「なんであそこの居酒屋あんなに
流行ってるねん?」
「俺の焼き鳥の方が上手いやんけ!」
と愚痴をこぼす。

そう、
あなたは4年前に焼き鳥屋さんを
夫婦二人で立ち上げました。

最初の一年、いや、半年は、
そこそこに流行っていました。

しかし、
2年、3年経ち、4年目。
売り上げは一番良いときと比べ
4割減。。。

色々インターネットなどで勉強し、
チラシ、食べログ、ぐるなび、
色々勉強した。

でも、、、、、
「売り上げが落ち込む一方。」

そんな3年目が過ぎたある日、
2本筋向こうに居酒屋さんがオープン。

裏筋で、交通量も少なく
立地的にはあなたのお店の方が良い。

しかしオープンから一年経っても
「居酒屋さん」は大繁盛。

あなたは、
「なんで?あの居酒屋
毎日、毎日、毎日、
繁盛してるねん?」

「食べログの評価も3.12 」
「星三つちょい。」
「俺の焼き鳥屋の評価は3.30」

「なんでや?」

「俺の焼き鳥の方が、
断然うまい!!」
「宮崎産の比内地鶏。」
「商品的にいいモノだしたいので
廃棄ロスも考えず、高単価!!」

「全然わからん???」

「一度、視察に行ってみるか!!」

定休日の月曜日に
あなたはその居酒屋に
潜入し店舗視察。

さ~、
あなたはどんな視察をし、
どんないいヒントを得るんでしょうか?

あなたは、
居酒屋に入る前に
目に飛び込んで来たモノに
驚き!!

それは、
デカいデカいデカい、
看板。

そのには、
「魚がウマい居酒屋
魚居酒屋」
と書いてありました。

あなたのお店の看板は、
「やまちゃん」
しか書いていません。
※やまちゃんとは、
店主(あなた)の名前。

==============
【ここでアドバイス】
通常看板は、
1、 発見してもらうコト
2、 何屋さんかすぐわかる
3、 お店のウリを伝える
※看板商品など
4、お店に入りやすくする言葉を
  書き入れる。

が目的に入れることが必要です。
==============

どうでしょうか?
あなたのお店は書いてありますか?

因みに繁盛している居酒屋さんは、
1、 大きな看板でスグに発見されやすく
裏路地でも発見されやすい。

2、 魚がウマい居酒屋さんと
スグに判断できる情報が
書いてある。

3、 お店のウリ、「魚」を
前面に出している。
もちろん肉目的でない事が
スグに判断できる。

4、 サイド看板には、
「カウンター有。
 お一人様でも利用できます。
どうぞ、お入りください。」
と書いてある。

これは、行動を進めるワード。
入りにくさを払拭している。

繁盛している居酒屋さんは、
看板一つにしても、
ちゃんと、理由がありますね!

さ~次回は
店舗視察でどんな気付きが
あるんでしょうか?

楽しみですね。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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