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ホンマの繁盛店視察物語② ファサード編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

さて、
先日お送りしました、
「ホンマの繁盛店視察」のやり方、
好評です!!
※評判が良いと書いている方も
 嬉しいです~。

通常、店舗視察って、
「この味の再現はどうするんだ?」
とか、
「スッタフの接客盗むぞ!」
とか、
「店舗内装に秘密があるのか?」
等、
端的に見えるトコロしか
調査しません!

そこで、
このメルマガを読んでいる
「あなた」にこっそり
ホンマの視察方法を
お伝えしたいと思います。

それも、
あなたが想像しやすいように、
「開業4年目、焼き鳥屋のオーナ」
って設定でお送りしました。

そこで、一年前に近くにできた
「超繁盛している居酒屋」
それも、
魚がウマい居酒屋を、
視察したんでしたね。

前回お送りしました内容は、
「看板の事」でした。

通常あなたが思う看板で無く、
『情報を伝え、』
『入店行動を即す』
『何屋さんかすぐ判断できる』
目的がありますよ。

と、
お伝えしましたね。

今回は、
『ファサード』。

あなたが視察しているお店で
先ず、
看板が目に入ってきましたね。

いい看板でした。
※真似して下さい。

そして、
もう一つ目に入ってきたのが
「お店の入り口雰囲気」

あなたの店の焼き鳥屋さんとは
ちょっと違います。

なんか、
看板はもちろん、
お刺身、煮魚、魚ちり鍋
などの商品が大きく載った
2mぐらいのタペストリー。

漁師を想像させる、
大きな大漁旗。

また、
漁場から
直接仕入れている事が解る
トロ箱の積み上げ。

パット明るい
裸電球で飾られた
店内色々り口。

何とも言えない
雰囲気。

一目で理解できる、
魚の居酒屋さん、ですね。

この雰囲気が全体で
「何屋で何が看板商品なのか解る」
伝え方なんですね。

入口はお店の顔です。

写真やチラシなどで
絶対伝えられない感じを
演出しなければなりませんね。

==============
【ここでアドバイス】
通常ファサード(店内入り口付近)
は以下の事を
守らなければなりません。

1. お店のコンセプトに見合ったデザイン
2. 立地で変わる
3. 店内の「感じ」を伝える
4. 目立ち明るく

です!!!
==============

繁盛している魚居酒屋さんは
上記の4っつがちゃんと
守られています。

1. お店のコンセプトに見合ったデザイン
とは、

どう見てもこの繁盛している
魚居酒屋さんは「カフェ」では
ないですよね。

この演出は料理で言う
飾り付け。
お皿の演出にも似たモノが
あります。

2. 立地で変わる
とは、

ここのお店は裏路地。
そんなに通行量がある立地では
ないですね。

で、
大通りからも「パットわかる」
目立った存在デザインが
必要です。

大通り見てわかる
タペストリー設置がイイですね。

3. 店内の「感じ」を伝える
とは、

これは「人」で言うと
キャラクター(個性)ですね!

一番伝えやすい「感じ」は
価格帯ですね。

高級店なのか
安価店なのか
ですね。

高級店なら、
金色や黒色でシックに見せます。

安価店なら、
POPな感じで演出します。

感じ、はキャラクターと
覚えて下さいね。

4. 目立ち明るく
とは、

これは照明ですね。

ヒトは集光性といって
明るい場所に集まる心理があります。

たとえは悪いですが、
蛾が電灯に集まる修正ですね。

明るいと、
真実味があり、
新鮮さも伝わりますね。

この魚居酒屋さんは、
「新鮮」を売りにしているので
大正解ですね。

以上4つのファサードのセオリー
をお伝えしました。

あなたは今日、
どんな気付きがありましたか?

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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