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ホンマの繁盛店視察物語㉓ 売れるネーミング編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

春満開。
後は新緑を待つのが
楽しみですね!

新緑の季節は
フレッシュマン(新入社員)が
意気揚々に活躍する
時期ですよね。

あなたのお店でも
フレッシュマンが活躍
しているのでは?

フレッシュマンを活躍させるには
先ず、
『肩書』
を与えてあげることが
仕事効率や、やりがいを、
発揮させる要因になります。

例えば、
『やる気満々、
接客上手な○○ちゃん!』
と、
名札に書き肩書を与えると
その子は
『そのように働きます。』
※これ、使えますヨ

実は、
商品名(ネーミング)でも
同じような効果があります。

で、
以前から
シリーズでお送りしている
ホンマの繁盛店物語。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

今日は、
大将と、あなたは、
ネーミングについてどうやら
会話が弾んで来たようです。

さて、
どんな会話なんでしょうか?

(今日はココから物語が始まります。)

大将
『今、宴会シーズンやんか。』
『宴会ってやっぱり
高単価な方がエエよな~』

『だって、
仕込みや調理する手間や時間、
単価が低くても
一緒やもんな~』

あなた
『そうそう、
アジみたいな大衆魚を
刺身しようが、
金目鯛の高級魚を
刺身しようが、
手間一緒やもんな~』

『そら~高級魚の方が
利益いいよな~』

『それが予約宴会やったら、
商品ロスもなく
最高やな~』

大将、あなた
『高単価、最高やなーーーー』
※声を合わせて

あなた
『いや、でも、理想やな。』
『高単価の商品売るの。。。。。』

大将
『売れるで、
高単価の宴会や商品。』

あなた
『そらー、大将のとこ
儲かってるからや・・・・』

大将
『いやいや、
儲ける前から売ってたで、』

あなた
『なんか方法あるん???』

大将
『簡単、簡単!!』

==============
【ここでアドバイス】

高単価商品を売るネーミング方法

あなたの
メニューブックはこうなって
いませんか?

例えば、
〇刺身盛り合わせ 2500円

これでは、
『高いな~、』
って思われますよね。

で、あんまり売れません。

で、この方法を使います。
それは、
商品名に『肩書』を付けます。

どういうコトでしょうか?
こういうコトです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

〇刺身盛り合わせ 2500円
に肩書を付けると、

希少な魚の部位を使っているため
一日限定の刺身盛り合わせ 2500円
※【希少性】

通常5000円で提供している
刺身盛り合わせ を 2500円
※【価格戦略】

お客様の2組に一組は注文する
刺身盛り合わせ 2500円
※【お客様の声 人気度】

などですね!!

それぞれ※印でその効果を
表現しています。

単品商品ダケじゃなく
高単価宴会に肩書は使えます。

例えば、
〇宴会コース8000円
に肩書を付けて
注文率を上げたいなら。。。

こうします。

大切な人にお礼を告げたいなら
○宴会コース8000円
をお勧めします。
※【利用シーンを想像し
  価値観の提供】

一生に一度の記念日の
 お祝いには、
○宴会コース8000円
※【記念日に最適】

満足間違いナシ
セレブ気分満喫
○宴会コース8000円
※【心理的感情満足】

で、は、如何でしょう!!

ようは、
高単価商品や
高単価宴会を
選んで貰いたかったら、
その、
『利用シーンを想像し
提案してあげる』
事が 超重要 なんです。

お客様って
『何を選んだらよいか解らない』
って問題があります。

それをお店側が
提案してあげるんですね。

それが親切で
売り上げアップの秘策です。

==============

あなたは大将から
『秘策』を伝授しました。

考えれば、
当り前のコトなんですが、
案外出来ていないことでしたね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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