メールマガジン申込み
rogo
メルマガ登録
header

ホンマの繁盛店視察物㉘ 外注編

Fromスイミングプール

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

突然ですが、
『運動不足です。。。』

なので、
朝からスイミングプールへ
泳ぎに来ています。

と、
その前に気分を変えて
ロビーでこのお便りを
書いています。

なぜ私が
プールへ行くのかは、
3つ理由があります。

1、 運動不足解消
2、 ストレス発散
3、 頭の体操
の為です。

1,2、の理由は
すぐに理解できると
思いますが、
3の頭の体操は『?』ですよね。

実は、
体を動かすと、
とても頭が冴えます。

『ドーパミン』という物質が
脳内に沢山刺激を与え
『攻撃的』になり
頭の回転が良くなります。

その効果がとても良いので
私は、
スイミングで泳いでいます。

※さー今からあなたへのお便り
ハリキッテ書こう!! っと。

さて、
シリーズでお送りしている
ホンマの繁盛店物語ですが、
とっても好評です。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

もうお気づきと思いますが
この物語の戦術は
私のお店で行っている
戦術の一部を紹介しています。

なので、
『店舗経営の本』より
とてもリアル感が
アリアリで
とても真実味があります。

なので、
この物語だけで
『売上がアップした!』
という
ご返信メールもよく
頂きます。

で、
今日もそのお楽しみの物語が
始まります。

今日は『実践的』な事柄でなく
『飲食店の考え方』について
お伝えしたいとおもいます。

さーどんな事柄なのか
楽しみですね。

(今日ここから物語が始まります。)

あなたはこの居酒屋さんで
多くの事柄を学び、
『頭がパンク状態』なのは
確かです。

大将と話を楽しんでいて
『どうも気になることが
ありました。』

それは、
大将の後ろの戸棚にある、
『日本酒や焼酎』です。

ライトアップされた
一升瓶の数々。

それらを見ていると
『飲んでみたい!!』
という気分になります。

あなたは大将に
ちょっと質問してみました。

あなた
『ナーなー大将、その一升瓶。
日本酒やら焼酎やら
見たコトナイの沢山あるけど、
大将、お酒の事ムッチャ勉強
しているん?』

『ひょっとして、
お酒博士???』

大将
『いや、博士なんてレベル
ナイナイ、ない~って(笑)』

『おれ、
あんまり日本酒とか焼酎
飲まないネン。』
『どっちかと言うと
ビール党やな(ニヤリ)』

あなた
『ええええええ、
飲まないのに、
堂々と飾ってるん!!!』

『詐欺やん』

大将
『何いってるん!!』(笑いながら)

『お客さんが 飲みたい。
 って言うから俺
お酒仕入れてメニューに
入れたんや!』

『商売の基本。
お客さんが望むものを
売ったらエエねん。』

あなた
『そらそうやけど、、、、』

『じゃ、日本酒の知識
無いのにどうやって仕入れてる?』

『あ~、
スッタフの子に
任してるん???』

大将
『イヤイヤ。違うよ。』

『答えは、
酒屋さんに任してるねん』

あなた
『当たり前 田のクラッカー。』
※令和だけど昭和で!!

大将
『当たり前やけど、
よーーーーー考えて。』

『酒屋って、
お酒のプロ集団やで。』

『タダ単に、
注文したお酒を
持って来てくれるダケ。
じゃ、無いで。』

『業者さん。』
『なんて部類で考えていると
損、損、損。』

『あの方々プロ集団。』
『お酒の一流プロ集団。やから。』

あなた
『あ~、そういう目線で
見てなかったWA』
『反省やな~』

大将
『だから、仕入れは、
お酒屋さんの提案して来たお酒。
日本酒や焼酎を入れているんや!!』

『だから、
お酒の知識無くても、
勝手に
お酒棚にプロが厳選したお酒棚
が出来上がるねん。』

あなた
『なるほど~』

大将
『言いたかったのは、
飲食店の経営って、
全ての商品知識がなくても
ええねん。』

『お酒とかの知識は
【外注】して、
お客さんにその知識を
伝達したらええねん。』

『【外注】って手抜きと違うで』

『ま~外注で成功してるん、
ほら、あれ、
あの人たち。。。。』

あなた
『そんな問題。。。
答え解らんわ!!』

大将
『思い出した。』

『DJや!!!』
『音楽のDJ』

『DJって、
その観客のノリで音楽
流してるやろ。』

『自前の曲ってないやろ。』
『寄せ集めで
お客さんの気持ちを捉えて
音楽決めて流してるやろ。』

『まさに【外注の選択者】って
感じ~。』(DJ風に)

あなた
『飲食店って、
全部自前でしないとダメ、
見たいな風潮、
あるよな~』

『ま~手抜きは
職人の恥的な考えあるもんな~』

『お酒の知識なんかも
そやな~。』

『なんか、考え方が変わったわ~』

大将
『そや、外注で
もう一つ大切なコト。
あるで。』

『それ、それや~。』
==============

ちょっと話が
長くなりそうなので
もう一つの外注で大切なコト。
は、
次回お伝えしますね。

楽しみにしてください。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

メールマガジン登録 会員サポート
border