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ホンマの繁盛店視察物㉞ 電話対応編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

やばい、ヤバい ヤバイ~。
もう、
こんな時期ですよ!!

そう、
5月も下旬。
って事は、2019年が始まり、
『折り返し』(半分が過ぎる)
地点ですよ。

2019年。
「今年は儲ぐぞ!!」
って誓いをたてたあなた。

いかがですか?

『久志さん、
今日から行動します。』
『なので、
スグに儲かる方法教えて
下さい!!』

そうですね、
『では。。。。伝えします。』

とは、言えないです。

商売の基本は、
『投資と回収』です。

如何に投資して、
効率よく回収するかです。

なので、
『スグに儲かる、稼げる、』
お話は、
商売ではありませんね。

でも、
でも、
でも、
以前からシリーズで
お伝えしている、
『ホンマの繁盛店視察物語』
を、読んで頂ければ、
効率よく商売ができます。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、
今日は、
『効率の良い投資と回収』
のお話です。

それも、
身近な具体例でお話しますね。

では!!
(今日はココから物語が始まります)

RUUUU
RUUUU
RUUUU。
※視察先(お店)の電話。

大将
『はい!!!!!!』
『お電話有難うございます。』
※大将の元気な声で対応。

電話の相手
『お忙しい中スイマセン、、、』
『ぐるなび見て連絡しました。』

『実は
会社の宴会先探してまして、』

『突然なんですが、
明日の夜7時に8名。
「4000円のコース」
でお願いしたいんですが、、、』

『予約は可能ですか?』

※※※※※※※※
どうやら、
会社の宴会先を探している、
幹事さんを任された方からの
電話ですね。

それも、
急に先輩から命じられ
ぐるなびで
探していたようです。
※※※※※※※※

大将
『え~と。。。』
『ちょっと待ってくださいね。』
『予約帳確認しますね。』

※小声で
『3名』『6名』『満席かな?』
『いや、行けるか?』
『えーーーーーと???』

※元気いっぱいの声で。
『はい!!!、
お客様、
何とかお席御用出来ます!』
『大丈夫ですよ、
有難うございます。』

『お客様、確認なんですが。
8名様のご利用。
との事ですが、
お人数が増える事、
有りますでしょうか?』

電話の相手
『いえ、
明日は8名で。
増えることはないですよ。』

大将
『ならば、大丈夫です。』

==============
【ちょっとココでアドバイス】
本当のトコロ予約は
2件の計6名しか
入ってアリマセン。

これは、
急な予約の
キャンセルを防ぐ方法です。

【繁盛している感。】
の演出です。

これをすると、
お客様は、
『そんなに流行っているお店なら
絶対に行きたい!』
と、期待が上がるハズ。

そうなれば、
キャンセル。とはならないハズ。

しかし、
来店当日、『お席がガラガラ』
ってな事が有ります。

そんな場合は、
『今日、突然に
団体さん予約に日程変更の
連絡があり、
お席が空いちゃったんです。』

とか、
愚痴っぽく伝えましょう。

この電話対応を
遇直に繰り返しておけば
ホンマの繁盛店になります!!

==============

電話の相手
『では当日、
よろしくお願いしますね。』

大将
『では、明日、
よろしくお願いします。』

(今日の物語はここまで)

今日の物語はいかがでしたか?

電話対応で、
『ウソをつくのは良くない。』
なんて言われそうですが、
それは違います。

これは、
【演出】なんです。

お客様の期待値をあげ
ワクワク、
ドキドキ、
を提供する。演出です。

この演出とは、
前述していた『投資』ですね。

来店して頂いたお客様は、
期待知が高い分ダケ
購買単価は高くなります。

そうですね、
『投資』と『回収』です。

電話一つにしても、
繁盛店の経営者には
学ぶものがありますね。

あなたも早速
実践してみましょう。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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