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ホンマの繁盛店視察物㊱ お客様に○○とは?編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

先日なんですが、
他店の飲食店視察に
行っていたんですが、
『ココは流石だなー』
と、
関心した事が有ります。

それは、
しっかりとお客様に
『○○』していたことです!!

○○とは何でしょうか?

シリーズでお送りしている、
繁盛店視察物語。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

今日は、
『○○』の回答が解る、
お話な様です。

さ~、
気になりますね。
では。

(今日はココから物語が始まります。)

※閉店の時間まで残りわずか、、、

お客様
『大将、もう帰るは~』

『あの魚、
ウマかったわー。』
『次来たとき
はどんな魚が入荷してるか、
楽しみやは~』

『もう、いい時間になったし、
明日も仕事仕事。』

『明日、博多まで出張。
朝イチ新幹線で行かな!!!』

大将
『そんなら、
朝まで 他の店で 
飲んでたら。どない?』

『ウチの店は閉店時間やし!!!』

お客様
『あかん、あかん、
遅刻してしまうわ~。』

『ほな、
博多みやげ持って。
また、来るわな~』
※イイ感じのほろ酔い気分。

大将
『有難うございます!!!』
『お気を付けて』

あなた
『あ~、俺、
最後のお客さんに
なってもうたわ。』

『俺も、そろそろ帰るWA』

大将
『お。
今日はいい話できたかな。』
『俺も、初心の気持ちに戻った。』

『こちらこそ、
有難うございます!』
※リチギ、、なお礼で

あなた
『それにしても、
お客さん閉店時間前に、
スッと、
居なくなったな~』

『あんなに繁盛してたのに~
皆、ス――――と
帰ってい言ったな。』

『俺の店なんか、
最後の最後まで、
帰らないお客さんバッカリやで~』

大将
『うん、うん、うん。』
『ナカナカ帰らないお客さんね~』
※聞きこんでいる返事。

あなた
『なんで大将の店のお客さんは、
皆、すぐに帰るん???』

『お店のスタッフが、
「もう閉店やから帰ってやーーー」
なんて、言わなくても、
すんなり帰るし!!』

『きっちりとした対応の
お客さんばっかり。
スゴイよな~』

『なんでそんなお客さんばっかり
??????? なん?』

大将
『なんで?って。。。』
『答えは簡単。』

『お客様を教育してるから。』
↑↑↑↑↑
※本日の重要ポイント

あなた
『教育???』
『お客さんに教える?』

『意味わからん?』

『お客さんからお金貰ってるのに、
指導するみたいに、
教育するなんて。。。』

『そんなしたら、
お客さんに怒られへんか?』

大将
『教育する。ってワード、
ちょっと、
衝撃的かな。』
※笑いながら。

『ようは、
お店にとっていいお客さん
ダケ、に、
来て欲しいねん。』

『最後までダラダラとしている
お客さんって、
やっぱり、お店にとっては、
不利益やわ。』

『帰るの待ってる人件費も
結構、ばからしい。し。』

『そんな無駄な経費かけるなら
安く商品提供した方が、
よっぽどイイ。』

『お店側にしても
お客さん側にしても、
その方はイイに決まってる。』
※熱弁口調

あなた
『そうやな~』

『俺も、
あと一杯、頼んでくれたら~。
っていう思いで、
ダラダラと営業していたわ。』

『ま~、結局、
遅くまで営業しても、
お金にはならない、、、、、、』

大将
『そうやろ!!!』

『それなら、
忙しい時に沢山稼ぎ、
スッパ。
と終了する方が経営的に楽やろ』

あなた
『うん、うん。』

大将
『ちょっと稼ぎたい。
っと思って、閉店間際に
2件目のお客さん入れたりしたら
これも又、
シンドイ経営やな。』

『うちのお店は、
閉店1時間前に来られるお客様は
お断りしてるねん。』

『前は、
小銭欲しさに入店してもらってケド、
やっぱり単価上がらず、
ホンマの小銭売り上げやったわ。』

あなた
『へ~、
断ったらもったいなくナイ!!』

大将
『いや、
実際はちがうねん』

『閉店間際に断るやろ。』
『そしたら、
次回、オープンと同時に
そのお客さん来てくれてん。』

『まえ、入店出来なかったから、
今日は早くキタデ~って。』

『その方が、
一件目使いで売り上げも良いし、
何より、
沢山の商品が有るから
お客さんも喜んで貰える。し。』

『お互いにとって
ムッチャいい循環(ニンマリ)』

『これらを、
お客さんを教育する。
っていうコトやねん。』

あなた
『はーーー
なるほど、なるほど。』
『その通りやな』
(物語はここまで)

今日の話は
「すぐに売り上げに反映されるモノ、
ではアリマセン。」

しかしながら、
お客様を選択しながら
お客様を教育していかなければ、
繁盛店にはなりません。

お客様の
「ワガママを聞き入れる事」は、
本当のサービスでしょうか?

今一度
あなたのお店に照らし合わせて
下さいね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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