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ホンマの繁盛店視察物㊷ リスト編 

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

TO YOU(あなたにという意味)
梅雨(日本における気候現象)

ま~、しょっぱなから
どうでもイイ言葉遊びですが、、、

しかし、
経営者はこれくらいの
『遊び心』が無いと、
販促の幅も広がりませんね。

私は販促活動をする時に
いつも心がけているコトが
有ります。

それは、
『何か面白いコト』です。

色々な理由が有ります。
●笑いが有る方が反応が良い
●紙媒体などは捨てられにくい
●暗いとイメージが悪くなる
などなど、ですが、

最大の理由は、
『自分が楽しめるから』
ですね。

自分が楽しめないと、
販促、しかり、経営自体も
うまくいかないですね!

以前お伝えした、
『無料ランチ企画』も
そんな考えの本質が有った為
なんですね。

っあ、
『前回のメルマガ読んでない!』
ってあなた。

ちょっとおさらいです。

『無料ランチ企画』とは、
店舗側がランチ無料券を販売し、
飲食なさったお客様がそれを購入。

それを、誕生日や
何かのイベントがあるお客様が
それをプレゼントされす。

無料券を提供されたお客様が
感謝され活力になる。

という心の企画でしたね。

企画の良し悪しはさておき、
こんな考え方の販促の仕方が
とても大切なんですね。

じゃ、
通常の考え通り
『無料でランチをすべてのお客様に
提供する』
という企画を想定してみましょう。

今日の繁盛店視察物語は、
そんなお話が聞けそうですね。

シリーズでお送りしている、
繁盛店視察物語。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

(今日はココから物語が始まります)

大将
『心のある
無料ランチ企画って最高やな~』

あなた
『いや~
やってみなわからんけどな。』

大将
『やれやれ、絶対やれーーー』
『それ、取材もくるで。』

あなた
『そやな、やってみようかな。』

『でも、この企画、
普通に無料ランチやっても
リピーターくるん違う?
な~、大将。』

大将
『アホか!』
『俺らは商売人、稼がな。』

『無料でランチ食べに来ても、
次は無いで—』

あなた
『そんなもん。なん、かな~』

大将
『でも、
無料でランチ提供しても
儲かる作戦。
あるで~』

あなた
『えっ、何それ。
無料で儲かる。』
『聞きたいWA』

大将
『OK』

『簡単やで、先ずは、』
●無料でランチ提供
●住所を聞き取る
●クーポン付きのハガキを送る

●ハガキを持参しクーポンを使う
↓ 
●お客様がリピーターになる

『な、簡単やろ』

あなた
『簡単やけど、、、』

『でもな、
無料ランチ食べた人って、
みんな、
リピートになるか?』

大将
『をっ、いいところに
目を付けたな。』

『実は100人食べに来て、
リピーターになるのは
10%くらいやな。』

『でも、仮説で考えて、
この10人がリピーターになって
週2回来てくれるやろ。』

『仮説でな。』

『それが一年で24回来てくれるやろ』
『仮にランチ850円として計算するで。』

『10人(無料ランチで得たリピーター)
  ×
850円(ランチ代)
  ×
24回(一年の予想来店回数)』

『=204000円の予想売上や!!!』
『どない!』

あなた
『無料が20万円に化けた!!!』
『スゴイ~』

大将
『あくまで仮説やけどな』

『この方法。考え方で大切なのは、
【お客様から住所を聞く】って
事やねん。』

『そして、ハガキを送り
接触をこちらから図る。
って事やな。』

あなた
『はいはいはい、
前、教えて貰ったハガキ戦略やな』

『解った、解った。』

『ま~無料ランチの方が
人、沢山集まるから、
企画としてはイイよな。』

『でも、経営者なら、
来たお客様を再来店を即する販促を
考えとかな、
商売人じゃないって事やな!』

大将
※心中でつぶやく
『もう、経営者脳やなこの人。』

(物語はここまで)

二人の会話の中で一番重要な事柄
理解できましたでしょうか?

その気づきがあなたの成長です。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

 

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