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ホンマの繁盛店視察物㊹ 問題解決編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

雨が多いですね~
雨が多いと、
お客様の来店頻度が
落ちちゃいます。

『お客さんが来ない~』

ってか、
これ毎年毎年、毎年、
同じ事言っていませんか?

多分、
夏が来れば、
『今年は猛暑だから、
お客さんがコナイわ~』
と、
言うでしょう。

『ドッキ!!』
としたあなた、要注意ですよ。

暑い。寒い。雨。雪。
気候の『せい』はもうやめましょう。
※多少は要因でありますが、、、

この、
外部要因(どうにもコントロール出来ないコト)は
どうやっても、
あなたが変えるコトは出来ません。

『俺は天気がコントロールできるぞ!!』
って言うあなた。

飲食店経営を辞めて、
そっちで経営した方が
儲かりますよ(笑)

ま~冗談はさておき、
どうにもならない気候などの外部環境での、
一番の解決策は、
何だと思いますか?

答えは簡単!!!
『集客です。』

あなた
『だから、久志さん、、、
その、集客が一番困ってるねん!!』
と言うでしょう。

では、
どうやってその問題を解決するのでしょう?

今日はそのお話を
『繁盛店視察物語』で
伝えたいと思います。

シリーズでお送りしている、
繁盛店視察物語。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

(今日はココから物語が始まります)

あなた
『なあ、なあ、大将』
『最近、雨ばっかり。嫌なるWA』

『お客さん減ってない?』

大将
『ま~、多少は減るで。』

『なんていうか、最後の伸び。
んんん、、2件目っぽいお客さんが
減るね! やっぱり。』

『でも、月間売上にしたら、
昨年より伸びてる。
って結果になるで。』

『うん、心理的には、
その一日でもお客さんコナイと、
ヘコムけどな』(笑み)

あなた
『ええええええ、
儲かってる大将でもヘコム事
あるんかいな~』

大将
『あたり前。俺も人の子や わ!』

あなた
『儲かってるから、、、、
いつもウハウハやと思ったわ。』

大将
『考えても、
どうにも成らないことは、
考えない様にしてるねん。』

『 天気。雨のことやな。』

『例えば問題解決の考え方で、
こう考えるとアウトやで。』

① 『雨が降ったからお客さんコナイ』

② 『晴れたらお客さん来る』

③ 『雨を降らさない方法を考える』

あなた
『あほみたいな考え方やな。』
『あなたは神。か!』

大将
『でもな、大抵の人は、
「あ~雨止まないかな、、、、」
「そしたらお客さん来るのに、、、」
って考えるねん。』

あなた
『俺のこと?』

大将
『イヤイヤ、俺もそう思う。
一般的な考えやは。』

『でもな、
雨を止ます方法なんて考えても
仕方がない。』

『そんなん、コントロールできないから。』

『問題は雨の日にお客さんが来ない。』
『ではなく、
集客全体がウマく行っていない。』
『だから、販促して集客を頑張る。』
※本日の伝えたい事

『って、ことと、違うか?』

あなた
『確かに、確かに、
大将の問題解決での考え方には、
雨の要素が含まれてないWA』

『問題。困ってる事を、
雨で誤魔化してるダケやな。』

大将
『これ、この間読んだ本に書いててん。
【課題の分離】って。』

『簡単に言ったら
●コントロールできる事は努力する
●コントロールできない事は無視する
って事やな。』

あなた
『大将読書家やな。
課題の分離。
俺もその考えに乗っかるわ。』

(物語はここまで)

課題の分離は、
(コントロールできるコト。出来ない事。)
問題解決に関してとても有効的です。

雨降り(梅雨)と集客は
全く違う別物で問題解決しなければ
イケマセンね。

再度、考えてみてWA。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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