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実録。飲食店がTV取材を受けるには。

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

※店舗にて、、、
 ある日の23:04。
 営業片付けの時。

『rurururur』
『rurururur』
『rurururur』
電話の音。。。。。


『はい、お電話有難うございます』

電話の相手
『こちら、
広島の○○放送、○○番組担当の、
□□と申します。』
※ものすごく丁寧に。

『実は今回、
番組の企画で大阪ロケが有りまして、
内容は、
広島のタレントが、
大阪にある広島お好み焼き店を
めぐる番組企画が有りまして、
取材依頼にてご連絡いたしました。』

※私が経営しているお店は
 大阪では珍しい、
 『広島お好み焼き専門店』です。


『わ~面白そうな企画ですね。』
『もう少しお話お伺い出来ますか?』
※この時点で気持ちはワクワク!!

電話の相手(TVデレクタ―)
『はい。
当番組はバラエティー番組で、
お笑いタレントが、
色々な企画を繰り広げる番組で、
今回は、
大阪にて大阪のお笑いタレントさんが
当番組の広島タレントを
大阪にある広島お好み焼き店を紹介する
企画なんですよ!!』

『そこで、
色々とネットで検索していると、
貴店の情報が出てきまして、
ご連絡した次第なんですが、、、』

『取材協力いただけますでしょうか?』

『タダ、現在、企画段階なので、
情報を集めていまして、、、、、』

『その前段階で情報収取しておりまして
取材がお約束できる状態では
ないんです。。。』
『あいまいで申し訳ないんですが。』


『はい、全然OKですよ!!』
※心中。やった!!ーーー。

『当店は
取材を多方面から受けておりまして
皆様、そのような感じ。ですよ。』

『なので、
企画が正式に決まられましたら
再度連絡ください。』
※絶対決まってクレー。
 て、気持ち。

電話相手(番組デレクタ―)
『お手数おかけいたします。』

『その前に2、3、
確認させてください。』

『① 取材するなら
〇月〇日10時頃になりますが
ご都合はいかがですか?』

※取材クルーはモノスゴク多忙です。
 1日に3件から5件取材し、
 編集します。

 3分ぐらいの番組内容でも、
 2~3時間くらいは
 取材時間が掛ります。


『はい、お昼は比較的時間が有ります。』

『取材もタイトと存じます。』
『なので、ご都合を合わしますよ!』

※相手の都合に合わしましょう。
 その方が取材確率があがり、
 尚且つ、番組内容が良くなります。
 →経験値測より

電話相手(番組デレクタ―)
『お気遣いありがとうございます』

『それともう一点。』
『貴店ホームページを見ておりましたら、
出店するまでの物語が書いてありました。』

『出店する前まで、
大阪から広島まで毎週、
店舗視察に来ていたんですね!』

『スゴイ意気込みですよね。』


『はい(笑いながら)。』
『当時は経済的に余裕がなくて、、、』

『大阪から広島へ行く際は
格安深夜バスの移動でしたヨ』

『一日に5件はグルグル店舗をめぐり。』

『通算して、
1年間はそのようなコトをしていました。』
『今では絶対ムリ。
ですけどね。』

※【本日の重要ポイント】
TV取材はいきなり
お願いします!!とは来ません。
(断言できます)

先ずは、
番組デレクタ―が番組内容に見合った
「店舗」を探します。

それも現在では、
ホームページ、SNSで探すのが当たり前。

ヒトから聞いても、
最終はインターネットであなたのお店を
検索し情報を集約します。

私たちが「いいお店無いかな~」
って、探すのと同じですね。

なので、
TV取材を受けるには、
情報発信するホームページを
持っている事は必須です。

と、
後は持っていても、
【発信情報の質】が問われます。

TV取材を受けるには
『どんな情報が必要なのでしょうか?』

商品情報?
それは、当たり前です。

TV番組担当者は、
映像にできるストーリーが
欲しいんですね。

例えば、
前著した、
【お店が出来るまでの苦労話】
は絶対語るべきですね。

あなたにも、
オープンするまでの苦労話は
有るのでは?

TVはその情報を欲しがっています。
それがないと、
取材はきませんよ。

あなたはどう?
ホームページの内容を書いていますか?

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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