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☆☆それが現実です。

From 神戸のそば屋から     おはようございます 鳥羽です。   昨日は、 月一回、必ず行くことにしている 母が一人暮らししている実家に帰ってまいりました。   一緒に昼ごはんを食べたり 一緒にテレビを観たり ゆっくりとした時間を過ごしました。   「ひろちゃん、ありがとう!来てくれて、ありがとう!」 と嬉しそうに言う母をみて。   母が望んでいることは、 わたしが、頑張ってなにか、成果を出すことでもなく 特別な何かを母に与える事でもなく、 一緒に共有できる時間を少しでも作ってあげる事なんだと あらためて、思いました。     さて、さて、 今日は、 「お客様はどのお店に入るのか?」   「どんなお店で飲食するのか?」 っていうお話です。     あなたは、 お客様はどんなお店でご飯を食べようと思っているか、 おわかりですか?   「そんなの、決まっているやろ~」     「美味しいくて、サービスの良いお店にきまってるやんか!」   このような声が聞こえてきます。   我々、職人気質な人間は特に、 美味して、良い素材を使って、より良いサービスがあれば、 黙っていてもお客様が自然と集まってくると思っています。   って言うかそのように思いたいですが、、、     でも、残念ながら、それは、思い込みにすぎません!     実際、にどう考えても、調べてみても 明らかにサービスもよくなくて、美味しくもないお店が お客様を集めていたりするのを あなたは、ご存じですよね?   なぜ、こんな事が起きるのか。     その理由は、簡単です     お客様は 「美味しいもの」ではなく、 「美味しそうなもの」を選んでいるのです。     「よいもの」ではなく 「よさそうなもの」を買っているのです。     おわかりのように、 お客様は、食べてみないと、美味しいかどうかなんて、わかりません お店に入ってみないとサービスが良いかなんてわかりません。   だから、 店頭の雰囲気や、広告などのメッセージなどで、 あらゆる発っせられてる情報から、 どこが、「美味しそうか?」「良さそうか?」 で判断しているのです。     あくまで、 「美味しいか?」ではなく「美味しそうか?」です。     つまりは、 あなたが、いくら美味しいものを作っても、 どんな凄い商品を用意しても、 どんなにサービスが優れていても、   ほかのお店の方が、「美味しそう」「良さそう」 と思われた時点で終わりなのです。     そば屋や他の専門的な職人肌的な人間にとっては、 面白くない話ですけどね。(笑)     それが現実です。     また、かりに食べて頂けても そば屋のような食べ物を扱っている商売では 「美味しい」なんて、 不確かなものは、 人それぞれ評価が分かれます。   なにも言わないでしっかり評価してくれるお客様なんて、 ごく稀です。   いくら良い素材を使っていても、 こちらがどんなに自信を持っていても 正当に評価されることはありません。   しっかりと価値を伝える必要があるのです。     わたしが、 職人気質の人にチラシなどの広告を勧めると たいていの人は嫌な顔をします。     これも大きな誤解というか間違いです。     なにも詐欺師のようにまったく価値の無いものを売ろう としている訳ではなく、 自分が自信を持って、 良いと思う商品をお客様に伝える活動 ですから堂々とやるべきです。   これが販促活動です。     押し売りでも、なんでもありません!   価値あるものは伝えるべきなのです!     このことがわからないのであれば、 一生、儲からないお店でいて下さい。     少し過激な事を言いましたが、 わたしの本当の気持ちです。     それでは、今日も張り切ってまいりましょう。   鳥羽       追伸 わたしもガチガチの職人気質な人間でした。 このDVDを見て下さい こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03
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