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反応率より反響率

From子供部屋

おはようございます。
鳥羽塾 塾生 久志です。

久志家の子供は現在、
夏休みまっただ中です!

が、
午前中はリビングで
宿題地獄です。

嫁さんが付き
子供たちの宿題を監視
しています。

そう、監視です(恐怖)


『なんでコレできないん(怒)』
『前も言ったやろ~』

『なんで解らんの』
『なんで』『なんで』『なんで』

子供
『半べそ』  ですう~

ま~、
久志家に生まれてきたので
仕方ありません!!
※『頑張れ子供達よ(父)』

でも、
何で勉強しているかって
目的を掘り下げると、
8月下旬に行われる
『テスト』
がある為なんですね。

これは短期的な目的で、
長期的な目的は、
『知識習得』
何ですね。

勉強と言う知識を
『テスト』で表し
点数で反応を見ている
訳なんですね!

この
【数字で反応をカウントする】

商売でとっても大切な事ですよね~

私のお店では、
毎月一回、
DMハガキを送っています。

このお客様は
・何人の来店で、
・単価はいくらで、
・月に何回来て、、、

また、
総合500枚送付して
100枚戻ってきたから、
反応率は20%で!

と、
数字で反応をカウントして
経営に一役かっています。

で、
ここからが大切な事なんですが、
こういう販促物でカウント出来ない
モノがあるんです。

何と言うか、
数字には表現しにくいモノです。

しかし、
これは商売で一番肝心な事なんですね。

これを商売で使っている人は
『儲かっています。』

それは、それは、それは、
『感情』です。
※ムッチャ重要な事柄ですョ

先程伝えたDMハガキでも、
この『感情』だけは
数字ではカウント出来ないです。

しかし、
大切な事柄なんで私は、
【反響】
と言う表現でカウントしてます。

例えば、
DMハガキで
反応率(ハガキが帰ってきた枚数)が
極端に“悪い”ものが有ります。

それに反応して
DMハガキによる売り上げも
悪いです。

しかし、
そんなハガキでも
反響がやけにいいモノが有ります。

どんな内容か?って言うと

『クーラ50万で買い替えて、
貯金残高が有りません!』

『お願い、助けて下さい』

『支払の期限までに
ご来店してくださいね』
※貯金残高8021円の
 現物写真も掲載して。

これ、
反応率は良くありませんでした。

しかし、
ハガキを持参したお客様からは、
『残高ヤバいやん』
『今日は沢山食べて貢献するで』
とか、
『クーラって高いよな~』
『支払期限までにもう一回来るWA』
とか
『なかなか商売って難しいナ』

と感情むき出しで
話しかけて頂けます。

これって、
ハガキの内容で、

『久志さん助けてあげな』
『よっしゃ、久志さん応援したろ』

など、
お客様の心(感情)が動いて
消費(飲食費)に使われたんですね。

この感情を動かせば、
一過性で終わらず、
お客様の記憶に“私”が刻み込まれ
やすくなります。

そうなれば、
真っ先にお客様が思いつく飲食店は
私の店になります。

反応率で販促物の良し悪いを
決めるのでなく、
カウントしにくい
反響で販促物に取り組むのも
経営者の務めです。

あなたなら
あなたのお客様の心を掴める
経営が出来ます。

応援しています、
あなたの商売。

鳥羽塾 塾生 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
嫁さんの感情は
コントロールできません。

難しいわ~

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