チラシでお客様の信頼を得る方法
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
昨日は一週間ぶりに
スポーツクラブに行ってまいりました。
寒いので、
プールが空いています。
私的には
非常にラッキーです。
温水プールなので、
実際は寒くはないのですが、
何故か、寒くなるとガラガラに空いてます。
多くの人が
お風呂は温かい
プールは冷たい
というイメージだけで、
プールに足が向かないということです。
これは、
そば屋でも同じです
この寒い時期は
蕎麦好きな方の足が遠のきます。
これも
多くの方が、
蕎麦はやっぱり、
ざるそばを暑いときに
ズルスルっと手繰る（たぐる）
（そばをすすって食べることを『たぐる』と言います）
ものだと思っているからです。
でもね、
「ざるそばはこの寒い季節が風味があって
一番美味しいのですよ、」
とか
「この寒い時期は
あったかい鴨なんばを
食べれば温まりますよ、」
とお客様に教えてあげることが
大切なんですよね、
寒いから
お客さんが来ない～
と考えるだけでなく、
寒いからこそ
どうやったら
お客様が来るのかを考え、
提案してあげましょう！
さて、
今、鳥羽塾では多くの方が
チラシ作りに励んでいます。
そこで、
開業歴がまだ浅いSさんから、、、
「鳥羽さんの作った『そば一筋３０年』の周年チラシを真似て
作りたいのですが、自店はまだ開業して４年半です！
そんな周年チラシでも反応を得ることが出来ますか？」
というような質問を受けました。
ここで、
今日は
開業間もないお店でも
１０年、２０年、３０年と営業されているお店や
老舗のお店と同じように
歴史と一貫性をもって
お客様に信頼される伝え方を
お話したいと思います。
先ほど
ユーチューブ動画にも投稿しましたので
動画で見たい方は
こちら➡ https://youtu.be/y51lFZKmwNI
チラシでお客様の信頼を得る方法
重要（動画では私のお店の周年コンセプトちらしが少し映っています）
お客様って言うのは、、
「このお店大丈夫なんやろか～～？」
「ええことばっかり言ってるけどホンマかいな？」
「行ってまずかったらどないしよう！」
と、
いつも失敗したくないと考えています。
食品偽装問題やら
飲食店の不祥事が続く
昨今
その傾向はより強くなっていると思います。
お客様は疑い深い！
と覚えておいてください（笑）
では、
どうしたら
そんなお客様に信用してもらえるのか？
それは、
一貫性を見せてあげることです！
人と言うのは、
一貫性のあるモノを信用するという傾向があるからです。
創業何百年の老舗のお店
とか
ブランドという
優位性がここにあります。
だから
一貫性を見せてあげた方が
信頼を得やすいわけです。
では、
開業間もないの歴史の浅いお店や
街中の無名のお店が
どのようにしたら
一貫性をもたせ、
お客様に信用してもらえるか？
それには
ある方法があります！
それは、
まず、
未来を語ることです。
将来
どのようになっていきたいのか？
どのような想いで商売をしていくのか？
述べることです。
ようは、
未来への想いです。
使命です。
経営理念です。
これを語ることです。
そして、
もう一つ
これが大事です。
それは、
過去を語ることです。
子供の頃
どんな少年だったのか、
どういう想いで
どういう経緯で、
今のお店をやることになったのか？
自分を語るのです
これを自己開示と言います。
『現在』から『過去』
を語るのが
『自己開示』です！
『現在』から『未来』
を語るのが、
『未来への想い』です！
この
『過去』『現在』『未来』
が繋がることによって、
つまりは、
『自己開示』『現在の行動』『未来への想い』
に一貫性をもたせることによって、
脈々と続く
老舗やブランドのように
お客様から信頼されるお店となれるのです。
是非
あなたもチラシなどの
販促物で、
『過去』『現在』『未来』
を表現してみて下さい！
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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