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商売はまず〇〇を説得することから始まる

From 神戸の自宅

おはようございます
鳥羽です。

先日、
飲食店(うどん屋)を開店したい
という方から相談を受けました。

まだまだ、
考えがまとまってないようで、

一つ一つ
お話を聞いてきました、

何処でやるのか?
どんな人に来て欲しいのか?
どんな商品やサービスを提供するのか?
いくらで売るのか?
どのように利用して欲しいのか?

順番に聞いていきました。

すると、
なんで店を始めるのか?
誰と一緒に働くのか?
という質問になると、
しっかりとした答えがありませんでした。

よく、
聞いてみると、
まだ、家族にお店をやることを、
認めてもらってないそうなんです。

実は、
お店の経営を成功させる為に
必要なことは、

誰に、
どんな商品やサービスを
どういう形で提供するか?

ということ以外に、
もっと重要なことがあります。

それは、
身近な人に協力してもらうこと1
です。

その為にも
家族はとても大事です。

開業に際し、
家族には精神的にも
金銭的にも
協力してもらうほど心強いものはありません。

もし、
家族がお店のをやることを
反対していたり、
快く思っていないのならば

しっかりと思いや決意を話し
理解してもらうことが必要です。

詰まるところ、

家族さえも説得できないようなことでは、
これから順調に商売はやっていけない
と思うのです。

お店の経営者って言うのは、
結局、
商品やサービスを売るということは
もちろん、
誰かに絶えず説得しているようなもの、

お客様に商品やサービスの良さを
分かってもらうこと

一緒に働く仲間に
自分のやっていることを共感してもらうこと

家族にだって、
出入りの業者にだって、
もちろん
銀行やさんにも、

あらゆる人に
わかってもらわないと
上手く経営できないのですからね、

だから、
まず、一番
理解してくれ易い、
家族を説得できないと、、、

何も始まらないってことです。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

あの日の事覚えている?

From大阪自宅リビング

おっはようーーーー
ございます~
鳥羽塾 専任講師
天才 久志デス。

お~サム、おウ寒い~。
朝晩めっきり寒くなりましたね。

そう、もう11月ですよ。

寒い寒いって言ってますが、
「あの日の事覚えている???」
あの日ですよ、あの日。

体は耐えることが出来なく、
汗だらだら~、
めまいも。。。

ほんの3か月前の悪夢。

そう、「猛暑」で、す、よ。

今年の夏はムチャクチャ暑く
厨房に入っているあなたは、
「なんでこんなに暑いねん」
「ナベの熱気がハンパないわ」
なんてことだったかと。

そうなんですね、
あんなに強烈な出来事があっても、
もう寒い寒いなんて言って、
猛暑の事はもう~忘れちゃってます。

こと、
商売に関しても同じ事が言えますね~

例えば、
あなたが「この季節商品旨い」
「お客さんに提供したら喜ばれるデ!!」

お客さん
「大将、これムッチャ旨い」
「こんなの初めてやわ~」
「又、友達連れてくるから
名刺頂戴。」

って、お名刺渡して、
1っ週間、2週間、1ヵ月、3か月。
お客様は来店しません。

その内その季節商品は終了~

あんなにおいしい、おいしい~
って言っていたのに???

これ、
飲食店あるある事件簿ですね。

実は、
お客様が再来店しなかったのは、
あなたの接客に落ち度があった訳でも
あなたの料理技術が悪かった訳でも、
あなたのお店が汚かった訳でも、
無いんです。

お客様は、
『ただ単、忘れていたダケ』
なんです。

衝撃事実ですね。

でもコレ、ちゃんと、
「人は忘れっぽいモノだ」と
証明されているんです。

逆に人は忘れないと、
頭がパンクして短命になります。

そこで、そこで、そこで、
「じゃ、そうすれば
お客様は再来店してもらえるか?」
って事なんですね。

方法はいろいろあります。
●電話
●ショートメール
●DMハガキ
●LINE@
●Facebook
●Twitter
などなどなど、、、、

これらを使ってご案内すれば
お客様は忘れることはなくなり、
再来店につながります。

って、結構こう言った事は
ネットなどで検索すれば書いてある
事実ですね!

しかし~
大半の方は上記の方法を使って
案内をしますが、
「内容がよくありません」

ある居酒屋の店主はハガキに、
「来店有難うございます、
次回利用にドリンク半額券を
ご用意しましたので、
是非来てください」
ってなことを書いてありました。

悪くわないです、悪くは。

でもコレ、
お客様が喜ぶことでなく、
「あなたが喜ぶコト」ですよね。

お客様は賢いです。
「ドリンク半額にしても、
何かと売りつけるんだろ~」
って勘ぐるハズですね。

ようは、お客様は、
『売り込みが大嫌い』なんです。

では、何を書けばいいでしょうか?

簡単です。
お客様が得する情報を書けば
いいんです。

例えば、
近くの動物園、ナイト営業してますよ。
とか、
ここのサイトでショッピングすれば
ポイント10%アップですよ。
とか、
我が家の賢い衣替え方法。
などなどなど、です。

お店と全然関係なくても大丈夫。
お客様は、
「あなたの人間性」を見ているんです。

そんな情報を細かくお知らせくれる人
なんだから、絶対に料理は手抜きしないな。
だから、ここは旨いんだ!
「よし、今度の日曜日予約だ」

って感じが想像できますね。

今日は、
お客様から忘れられない為の
方法をお伝えしましたよ!!

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
再来店の方法
一緒に、学びませんか?
詳しくは、
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

黙ってないで、しっかり伝えましょう!

From 神戸のそば屋

おはよごうございます
鳥羽です

今日は朝から
お店で厨房に入っています。

めっちゃ寒いですね、、
もうすぐあの寒い冬が来ますね

お店に行くなり、
「寒くなったね~ フォンさん!お水一杯入れて~」
と言うと、

新人のベトナム人スタッフのフォンちゃんが、
にこっと微笑み、
小さな声で、「はい!」
と言い冷水器からお水を入れてくれました。

飲んで、
何でこんなに温いのか?
と思いきや、

寒いので
わざわざ、
お湯を混ぜてくれたようです。

飲んだ瞬間、
なんじゃ~コレ
と思い吐きそうになりましたが、

久しぶりに
冷えてない水で喉を潤しました。(笑)

ファンさんの母のような優しさを
感じながらも、

こう言うことって、
我々、商売人によくあることだと、
感じます。

例えば、
新しい商品やサービスを売る時も、

「これは、絶対売れる!!!」
「これは絶対に喜んでもらえる!!!」
と思っていても、

結果、
お客様の本当に欲しい商品でなかったり、
お金を払ってまで受けたいサービスでなかったり、
することが多々あるわけです。

職人気質のあなたは、、、

特に気をつけて下さいね、

自分で作った商品の価値を
一番知っているのは
そう、あなたです。

だから、
絶対、お客様は喜んでくれる、
分かってくれると思っているのですが、

でも、
ほとんどのお客様はその価値をあなた以上に知っていません、

なので、そういう時に
一番大切なのが
お客様にその価値を伝えるということです。

上記で伝えた
フォンさんのことでもそうです。

私が
「今日の水なんでぬるいの~?」
って聞いたから
ファンさんの優しさが伝わってきたのですが、

やっぱり黙って
いくらサービスをしても
わかってもらえない、

「なんじゃ~こんなぬるい水だしやがって!!」
となりかねないわけです。

だからこそ、
その商品やサービスを
お客様(ターゲット)が喜ぶか
考えること、

そして、
その価値をしっかりと伝えること
このことが大切なのです。

職人気質のあなた、
しっかりと商品やサービスの価値を
伝えていますか?

口で伝えるのが苦手な
わたしのような職人は、

POPやはがきやチラシでも
あなたのお店や商品の良さを
伝えることもできますからね、

黙ってないで
しっかりと伝えましょう!

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽
追伸
今回の鳥羽塾の会報誌では、
飲食店の数字、
特に損益分岐点のことをわかりやすく説明しました。
詳しくはこちら➡ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

それだけで売り上げアップ。それ?

Fromスイミングプール

ふーふーふー
よっしゃ。
おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

汗だく、、です!!

今、
スイミングプールで
ひと泳ぎして来たトコロ
なんですね~

私は
昼間時間が結構ありますので、
商売の勉強や販促、
そして体力作りに時間を
使ています。

で、
さっき習慣にしている
「ひと泳ぎ」して来たトコロで
汗だくだったんですね。

そんなプールで
「なんやねん それ!」
って面白いことが
あったんですね。

っあ、面白いって言ったら失礼かな、。

実は、
プールのレーンを一つ貸し切りにし
コーチまでつけて、
ムキムキのおっちゃんが
「スイムの練習」をしていたんですね。

見た目が見た目だけに、
「あ~どっかの選手なんかな??」
なんて勝手に思い込み
「どんな練習するねん?」
と思いじっくり脇で見てました。

しかし、しかし、しかし!!!!!!

「やばいやんか!」
「危ないで!」
「マジかよっ」
と目を疑う光景。。。。。

なんと、
ムキムキのおっちゃん、
「全く泳げない」
「全く進んでいない」
※「溺れているよう~」
だったんですね。

練習中盤から
ようやく理解できたんですが、
おっちゃん、全く泳げなく、
「トライアスロン」に出る為
スイムの練習に来ていたんですね。

ま~トライアスロンを目指す人、
なんで、
「そらー、ムキムキやわ~」と
理解できました。

人はやはり、
【見た目で判断する】
という傾向は否めませんね。

この【見た目で判断する】、
商売でも使えますよね~。

実は、見た目、
を変えただけで
売り上げがアップした
事例があるんですね。

それはある大阪の大衆居酒屋さん。

20席ほどの程よい大きさの
居酒屋さん。

大将と奥様で切り盛りされており
まずまずお客様が来店され、
週末はお客様を断ることも
しばしば。。。

しかし大将イワク、
「お客さん来るけど全然儲からん~」
と。

そこで私に相談がありました。

相談途中は、
「何が問題になって売り上げが悪いか
判断できない~」ってな状態でした。

全く判断できなかったので、
一度お客様になって体験してみよう!
と思ったんですね。

接客は、話も面白く最高。
料理は、旨く新鮮。
価格は、安い(※安すぎる)
内装は、落ち着き感アリアリで良し。
そして、
格好は、最悪。

ここか!

格好は汚くないんですよ。
清潔感ある白Tシャツ。
頭にはねじりハチマキ。

んんんんん、、、、

何が悪いか?
それは、
来店されるお客様
と、
店舗内装
と、
提供される料理のクオリティー

『ミスマッチ』
だったんですね。

この居酒屋さんは
居酒屋というより
ちょっと洒落た割烹ってな感じ。

もうお分かりですね。

『白Tシャツ』
『ねじりハチマキ』
これがミスマッチだったんですね。

店主は、
高品質で安い、を目指し
その『格好』になったようです。

しかしお客様は、
大将の料理の質、内装、
生きざま、を求めていたんですね。

『見た目』のミスマッチが起きています。

そこで私は、
ちょっとおしゃれな
割烹着を着ることをお勧めしました。

もちろん、
割烹着を着ることにより
『見た目』に高級感と腕前が
現れるので、
【単価アップ】できます。

以前は
300円程度で提供していたものを
600円程度の価格設定にしました。

もちろん、ぼったくり、では
ありませんよ。

十分すぎるほどのクオリティー
が合った為、
その価格設定にしました。

それが出来たのも、
ヒツコイ様ですが
『見た目』をそれ相応に変えた
からなんですね。

料理がどうこう、
チラシがどうこう、
DMハガキがどうこう、
っていう前に、、、

『見た目』をどう見られているか?
を改善することをおすすめします。

単価アップのカギが隠されていますよ。

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
単価アップの秘密
一緒に、学びませんか?
詳しくは、
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

そもそもそのサービスは誰が喜ぶのか? 

From 神戸のそば屋

おはようございます。
鳥羽です。

今日は、

お店って、ちゃんと見てないと、
また、しっかりと指示をしないと、、、

どんどん
自分の想いと違う方向にいってしまうんやなぁ~
というお話です。

私のお店は、
10年ほど前に全面禁煙にしました。

そう、
なので、お店の中では一切、
たばこは吸えません、

しかしです。
お店の中に一つだけ灰皿があります。

それは、
私が隠れて煙草を吸っているわけではありません
また、
スタッフが吸うためでもありません

それは、
全面禁煙でも
中には、煙草を吸ったまま入ってきたり
席でたばこに火をつける方が
たまにいるからです。

そういう時は
スタッフが飛んで行って、
即刻に火を消してもらう為、
灰皿を用意しているわけです。

しかしです。

最近、妙にお店の前で
(満席時にお客さんにまってもらっている椅子近辺)
たばこを吸っている方がいるのが
気になっていて、

「なんで、こんなとこでたばこすうのかなぁ~」
と心外に、
思っていた矢先のことです。

ベトナム人スタッフのティーちゃんが
何やらお客様と話をした後、
お店の外を指さし、

「おタバコならあちらでお吸い下さい!」
と言って
灰皿を持ってお客様の後を追い
お店の外に出たのです。

「あ!こういうことやったなんかぁ~!!!」
と思った私は、、、、

即刻、
スタッフを集めて
お店の考え方と今後の対処の仕方を
話しました。

そう、喫煙者がたばこを吸いたいと言った時の
対処の仕方を話しました。

当店は全面禁煙で
お店ではたばこを吸えないのは変わりありませんが、

お客様がたばこを吸えるかどうか
確認してきたときは、
「当店は全面禁煙でたばこは吸って頂けません!」
ときっぱりとお断りすることはもちろん、

もし、、、

お客様が
「ほんなら何処か吸うとこありませんか?」
と尋ねられたら、

「お店を出て、50メートルほど左に行くと当ビルの喫煙スペース
 が御座いますので、そちらでお願いします」
ということ、

間違っても
灰皿を貸して、
お店の前で吸うようなことをさせないこと、
と指導しました。

さて、
あなたはこのこと
このような事態に対して
どう考えますか?

実際、
わたしのお店のスタッフは
手前みそではありますが、、
ホスピタリティがあり、
優秀でよく気が付き接客も上手いです。

当スタッフ同様、
お客様に灰皿まで持って行って
いいサービスしているやん
と感じる方も少なからずいるかもしれません。

いかにも
お客様のことを想い
良いサービスのように感じるかもしれません

 

しかしです、
よ~く考えて下さい。

まず、
お店の前は喫煙場所ではない
ということ、
近隣の方や他に来店してくるお客様に迷惑になります

次に、
お店の方向性が間違っているということ、

ようは
コンセプトがズレてしまっているということです。

これが一番の問題なわけです。

コンセプトとは
誰に
どのような商品やサービスを
どういう形で提供するか?

ということですが、

今回の場合は、

誰にという点が、
少しずれているように思います。

当店のターゲットは、
たばこを吸いません!

当店のターゲットは
たばこ嫌いです。
なので、
サービスを行う対象自体が間違っているのです。

お店を繁盛させるには、
徹底的にターゲットのお客様に
喜んでもらうことです!

ターゲット以外の方に
サービスをしている暇はありません。

もう一度
あなたの提供している商品やサービスが
誰に対してなのか?

しっかりとターゲットになされているのか、

そもそもそのサービスがターゲットの為になるのか?
誰が喜ぶのか?

考えてみて下さいね、

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

売りたい商品はなんですか?

おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

秋深まり、、、、、
ですね。

世間の商売はもう秋一色のです。

スーパーでは秋の代名詞の
「栗」商品がラインナップですね。

栗コーナーを設けて売っていました!

栗に関連する、
スイーツ、スナック、おつまみ、
などなどです。

その陳列している棚の横に、
「栗焼酎」「栗日本酒」と変わった商品が
陳列してありました。

これは、
商売的に見てもいい作戦です。

単体だけでは売りにくい
「栗焼酎」「栗日本酒」を栗コーナーに
隣接して置き、
『ついで買い』をさせる作戦ですね。
※ココのスーパーは商売上手です。

この商売上手作戦、
色々なところで見受けられます。

例えば
町の洋服店で言えば
店前の「ワゴン商品」ですね。

ワゴンの中身は
1000円シャツ。
2000円シャツ。
と、安価な商品を置いています。

店内に入ると、
「あれ、ワゴンの商品よりイイ~」
「予算オーバーだけど欲しい~」
「まっ、いいか。」
「自分へのご褒美。。。」

店員
「有難うございます。」
「お会計10800円です。」

なんて、具合です。

1000円が10倍の10800円に
変身ですね。

これ商売ではちゃんとした
作戦なんですね。

やはりいきなり、
「10800円のシャツ買ってください~」
はハードルが高すぎ。

お客様に商品を買って頂くには
一先ずお客様に入店して頂くのが
マスト!!

その為に、
集客商品(お客様を呼び込む商品)の
1000円のシャツを店前に置くんですね。

よく居酒屋さんで、
「生中190円 安い」なんて
POPを店前で見かけると思います。

先ほどお伝えした
洋服店の仕組みを使うと、
「一先ず入店の施策だな!!」
と思われるかもしれませんね。

しかし、これ、間違えです。
もう一回言いますね。
「それ、大間違い施策です。」

実は「生中190円施策」は、
大手居酒屋さんが行っていると
思います。

大手居酒屋さんは
ビールをたくさん売ると、
売り上げとは別に
「インセンティブ」が入る仕組みが
あるんですね。

なので、安く売っても、
後から儲かる仕組みが出来ています。
※さら~と書きましたが、
 この事実知ってるヒト少ないです。

じゃ、私たちの町に飲食店は、
どのように「集客するための商品」を
考えなければいけないか?

飲食形態により様々な考えがありますが、
例えばラーメン屋さん。

ラーメン屋さんは、
「単品で商売するお店」ですね。

必ず、必ず、お客様はラーメンを
注文しますね。
※当たり前ですね(笑)

この、
必ず注文する商品を
「集客するための値引き作戦商品」
にしてはイケマセン。

何故なら、
答えは簡単です!!

「絶対に頼む商品だからです。」

何もしなくても、
お客様は注文していただけます。

これを値引きして、
集客商品に使っては儲かりませんね。

それなら、
ラーメンで追加される商品を
「集客用の商品」と考えるのが
適切です。

ラーメンと言えば、
「餃子」
「唐揚げ」
「チャーシュー」
「煮卵」
などなどですね。

これらを
「無料」や「半額」、「増量」
などの付加サービスにして
お客様の来店動機に繋げる方策が
ベターですね。

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
儲かる商売の事
一緒に、学びませんか?
詳しくは、
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

なぜ、そば屋は12月31日にそばが最もうれるのか? 

From 神戸の自宅

お早うございます
鳥羽です。

今日は朝から寝不足です。

実は、
昨日は、
娘の出産で一日バタバタしていました。

一昨日の深夜

出産の為、
我が家に里帰りしていた長女が
破水したと言うので
病院に車で連れていったのですが、

朝方から産気づき
13時55分、
待望の男の子が生まれました。

わたしも
はじめてのことなので、
なにをして良いのか分からず、
大変でしたが、

ついにおじいさんということに
なってしまいました。

ということで、
昨日は
私のお店のスタッフをはじめ、
親戚連中も含め、
娘にかかわる人がバタバタとして
非常にあわただしい一日でした。

こうやって、
子供が一人誕生するたびに
周りの人が動きます、

誕生すると、
ざっと考えても

お七夜、
お宮参り
お食い初め
初節句
と出産後は行事がたくさんあります。

そのたびに
多くの人が
商品を買ったり、
サービスを受けたりと
お金を使うわけですが、

考えると
凄い経済効果ですよね、

そういった意味でも
私たち
飲食店も何か提供できるサービスはないか、

家族連れや
おじいちゃん、おばあちゃんが
ターゲットのお店は
是非、一度
サービスを考えて下さい。

上記の
出産後の行事以外でも
ネットでみてみると、

ハーフバースデー
十歳(ととせ)の祝い
一三の祝い
と、、、、

そんなもんまで
あるのか?????

と思うような
行事があります。

これも提供側が
思いっきり
地方の習慣などから作り出した
サービスか?
と思うようなものまで
たくさんあります。

でもね、
おじいさん、おばあさん、

そう、
お客様の立場からすると、

「あ、そうなんか、ハーフバースデーって六か月で
  お祝いするのか、、孫の為にやってみようかなあ~」
と気づき
商品を買い、
サービスを利用してくれるのです。

そう、
行事と認識し
その商品やサービスを受けるからです。

是非、
私たち飲食店でも
行事と絡めて
新しい商品を作ってみましょう。

なぜ、
そば屋は
12月31日にあんなにたくさんのそばが売れるのか?

その答えは、
ココにあります。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

アレ使うと売れるよね。アレ?

From大阪自宅リビング

おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

先日の事なんですが、
近くのイオンスーパーに
子供と一緒に買い物に行きました。

そこのスーパーは
専門店が沢山入っていて
その中に大人から子供まで楽しめる
あるお店があるんですね。

そのお店はいつ行っても
「込み合って」おり、
買い物するのも一苦労です(汗、、、)

そのお店とは、
『駄菓子屋さん』なんですね。

単価は、10円、30円、
300円くらいが最高単価?かな、
ってくらい単価です。

それで何がイイっていうと、
大人目線で『懐かし~』商品が
いっぱいあるんですね。

コーラの粉のジュース。
ネリ飴。
きなこ棒。
5円チョコ。

「あ~これ子供の頃欲しかったヤツ」
「コレコレ、おいしく無いのに売れてる。」
「当たり付き当たったら交換恥ずかしナ」

など思いながら、
ついつい買い、800円程度かな?
使いました。

この「懐かしさ」
商売で使えますよね~。

実は懐かしさで商売する方法は
マーケティング用語で、
「ノスタルジアマーケティング」って言います。

難しい言葉はどうでもイイんですが、
言葉があるという事が重要で
懐かしさを商売に取り入れたら
売れると証明されていますね。

どうやら今、この懐かしいが
ちょっとしたハヤリのようですね。

あなたも昔使ったことのある
写ルンです、
これが今また流行ってるようです。

現代はデジタル時代で、
「スマホでパシャリ」
SNSでアップし共有~~~
ってな時代。

しかし、あるユーザーは
「人よりちょっと違うコトで目立ちたい」
ってな意味合いで写ルンですを
使うようですね。

飲食業界では、
「給食」をテーマにしている
店舗があるようですね。

メニューは、
コッペパン、マーガリン、鯨竜田揚げ、
おまけに食器はアルマイト製!!

面白そうですね!!

ま~ほんと「懐かしさ」は売れます。

「久志さん~、
懐かしさは売れるのはわかりました。」
「しかしコッペパンを使うのは
ちょっと、見合わないです。」

「何かいい方法ありますか?」

ハイ、いいですよ、(笑)
そんなに考える事はないですよ。
ムッチャ簡単なんで。

私のお店で使っている方法なんですが、
特に何も仕込んでやってる事では
無いんですが、
かなり評判で売り上げに貢献してる
モノがあります。

それは、
『大ジョッキ』を使うことなんですね。

何がイイというと、
昨今ビールはナカナカ売れないく、
販売価格も抑えたいと言う観点から
ジョッキの内容量が少なくなって
大ジョッキが消えました。

そこで「大ジョッキ」が出てくると、
「うぉ~、これは俺が新入社員の時、
散々飲んだ大ジョッキだ!!」
「懐かしいーなーーー」
ってな具合でオーダーしてくれます。

そら~商売で考えると、
中ジョッキ3杯と大ジョッキ3杯では
売り上げ単価が違います。

どっちが貢献度がおおきでしょうか?
※答えは簡単!!

あと一つ私がアドバイスしたお店で
好評だったのがあります。

それは、
お子様ランチなんです。

「えっ、子供相手には商売してない!!」
とおしゃるかもしれませんね。

懐かしさを使うんですよね。

じゃ、という事でこうしました。

「大人のお子様ランチ」
で提供しました。

様式はいつもの日替わりランチに、
日本の国旗、を立てたモノでした。

大人たちは、
お子様ランチの品が良くてでなく、
懐かしさの象徴でこのランチを注文
したんですね。

いつもの1.5倍も売り上げたそうですよ。

 

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
実はイオンスーパーの駄菓子屋さん
で子供が買った総額、
1382円。

俺より多いやん!!

子供やのに
大人買いかい!!

追伸
マーケティング
一緒に、学びませんか?
詳しくは、
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

飲食店が行う非常識な戦略とは?

From自宅リビング

おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

がっぽり10月ですね。
年末まで後少し、、、、、

「あ~もうすぐに今年
終わるやん!!」
「今年何やってたんやろ?」
「販促しまくったのに
売り上げ変わらんわ~」

などのお声が聞こえてきます。
気が焦りますね。

今日は、
そんな気が焦っているあなたに、
商売の考え方を
お伝えしますね。

ってか、
今から述べることが
世間では受け入れられない
ことです。

受け入れなさそうな方は
今日のメルマガはスルー
しちゃって結構ですよ。

じゃ、お伝えしますね。

商売はなんでするんでしょうね?

「生活の為!!」
「食べていく手段やん。」
「無職じゃかっこ悪い。」
「金。」
「借金返済」

っを。皆さん、
結構シンコクですね。

実は、、、衝撃的な事実を
お話しますね。

儲かっていない経営者は、
【お金を稼ぐ事を
一生懸命頑張っています。】

儲かっている経営者は、
【商売を楽しんでいます。】

全く意味がわかりませんね。

昔の私は、
『生活するために稼いでいました』
今の私は、
『自己が考えた戦略(商売)を
試すために働いています。』
※これが面白い

その戦略の副産物がお金、
なんですね。

お金を稼ぐための商売は
私は否定しません。
しかし、
「続かナイ」ですよね。
それは、
「楽しくないから」なんです。

私の商売の考え方は、こうです。
「お客様の喜ぶコトをする。」
なんです。

お客様が喜ぶコト?????

「おいしいモノを作ったらいいやん」
「食材選びは手を抜いていない、
だからお客さんが喜ぶ」
「安かったらお客さん喜んでる」

って、おっしゃるかもしれませんね。
それらは間違いじゃありませんね。

しかし、
「それ、どのお店でもやっている」
んですね。

飲食店業界で考えるから
鈍化してるんでしょうか?

音楽業界を見てください。
「むっちゃ歌ウマな人、
いっぱい居すぎる~」

歌が上手いのに何故売れない?

料理が旨いのに何故売れない?

ね、
他業界を見ると、
自己の飲食業界で生き抜くヒントが
見えてきますね。

「じゃ、久志さん
具体的にお客さんが喜ぶこと、
【何するの???】」

んんんんんん、
具体的伝える事は簡単。

今日は商売の考え方を
伝えたかったんですね。

商売は楽しむモノ。
じゃ、何をするかは簡単。

答えは、
「お客様が喜ぶことをする」
私の考えを付け加えると、
「お客様が喜ぶコトは
【なんでもする】」なんです。

例えばいい例があります。

当店は、
カープを応援するお好み焼き店
なんですね。

ご存知の通り、
カープは優勝しましたね。

優勝当日は
お店ではカープ放映をしており
お客様でごった返していました。

予約電話、
問合せ電話、
来店お断り、
かなりの数がありました。

私は

お客様は残念がる。」
「申し訳ない!」
と思いました。

商売はお客様が喜ぶことを
何でもやる。
でしたね!!!

私は、
お断りするお客様に
「近くのスポーツバー、
カープ放映してますよ」
「結構カープファン集まっている
様ですよ。」
「当店は狭いので、
限りがあるんです。」
「ぜひ、行ってみてくださいね。」
と。

どういうことか解ります。

非常識にも
競合店舗を紹介したんです。
アホですね(笑)

でもこれ、
かなりお客様から喜ばれたんです。

後々お客様が来店し、
スポーツバーに行ったお客様から
感謝の意を伝えられました。

ね、
お客様はちゃんとお礼言いに
お店に来てくれたでしょ。
それも、
「感謝される程、喜んで頂きました。」

これ、
非常式ですか?商売ですか?

今日は商売の基本理念を
お伝えしました。

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

集客の為の値下げは禁物です

From 神戸のそば屋

おはようございます
鳥羽です

昨日、
「また、また、やってもたんかぁ~」
というお店に遭遇しました。

それは、
我々、飲食店が絶対にやってはいけない
集客の為の値下げです!

私のお店の近所にある
中華料理屋さんなんですが、
店の前を通ると、、、、

『生ビール399円 』税込み430円
とうPOPです。

このお店は、
通常生ビールが500円ですから
20%の値下げです。

更に、
『チョイ飲みセット 600円』
生ビールと
通常は700円以上する
単品メニューと抱き合わせてのセットです。

単品とビールで1200円は頂けるのに
600円とは、
半額セールです。

私はこういうPOPを見るたびに
「こんなことしてたら飲食店は、儲からんよなぁ~」
と、
腹立たしくおもったらり、

集客に苦しんでいる店主の気持ちを察し、
悲しい気分になってきます。

最近、
わが町にも
大手飲食店が多く参入してきています。

298円均一の焼き鳥屋さんや、
888円飲み放題の居酒屋さん
500円あったら腹いっぱいになる
牛丼屋さんやうどん屋さん

こんだけ、
低価格なお店が街に押し寄せてきて、

自店のお店の集客に悩んだりしていると、
「うちももっと安くせんと、、、」
と思うかもしれません、

しかしです、
我々のような小さなお店が
絶対やってないけないこと、

それは
集客の為の値下げです!

経営資源の少ない、
我々が大手のように
低価格路線で戦くことは無理です。

そんなことをしたら
一巻の終わりです。

もっと簡単に言えば
大手は
しっかりと数字をみて、
安くても儲かる仕組みができている

でも、
私たちはそんなことをしたら
儲からんのはわかりきったことです。

そういった意味でも
私たちも
数字をしっかりとみて
商売をしないといけません!

例えば
原価400円 売価 1000円の商品を
200円値下げして800円で売るとしましょう。

1000円で売れば
粗利が一つ600円なので、
100個売れば粗利益は6万円になるわけです。

それを
800円で売ると
100個売っても
粗利が一つ400円なので
4万円になってしまうということです。

1000円で売った時のように
粗利益を6万円確保しようと思えば

800円で売ると
一つ400円の粗利益なので、

60000÷400=150
となるわけです。

ようは、
1000円で売っていた時のように
粗利益を6万円確保するためには

150個うらなければなりません、

ようは
1,5倍売らないと
同じ粗利益を得ることはできないということです。

恐ろしい話ですよね、

仮に値下げして
1, 5倍のお客様が来ても
それで粗利は同じ、

それに忙しくなった分、
人件費も掛かってきます、
更には他の経費も増えるわけです。

 

バタバタするだけで、
もっと
儲からん状態になっていくわけです。

 

更に、
値下げには最悪な弊害あります。

これが一番恐ろしいことです。

それは、
「お客様との関係性が悪くなる!」
ということです。

値を下げることによって、
来店してくるお客様は
やっぱり値段で判断して、
値段を基準にお店を選んでいるわけですから、

自分が意図しているような
お客様は来なくなるということです。

お店の商品やサービスに価値を感じて
来てくれていた
既存のお客様ではなく、

値段が安くて来てくれてるわけですから、、、

更に、
そのようなお客は
不当な要求をしてくるようになります。

「もっと、安くせえ~」
「もっとサービスしろ!」
「俺はお客さんやぞ!!」
と、、

過去に私も苦い経験があります。

だから、
絶対にやってはいけないのが、
「集客の為の値下げ」
です。

もう一度言いますが、
安易に値下げなんてすると、、

多くの飲食店経営者が感じている
貧乏暇なし状態がされに加速していきます。

お客に奴隷のように扱われるようになり
心身共に疲れ果ててしまいます

そして、
苦しみながら廃業していく羽目になるだけです。

私は
飲食店経営をやっていて
心に留めていることがあります。

それは
楽しく自分が思うように経営していくことです。

どうせ、お店が潰れるなら
楽して潰れた方がましです。

でもね、
意外と、

絶対に値下げをしないと、
腹をくくり
楽しく、
お客様に価値を感じてもらい
商売をやると儲かるようになります。

このメルマガを読んでいる
飲食店経営者!

絶対、
集客の為の値下げは禁物ですよ、

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸
値下げなんかしなくても、
ここでしっかりとお店の勉強をすれば
お客様を集めることが出来ます。
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