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飲食店 儲かる言葉の使い方

From 新神戸駅のモバイルコーナー おはようございます。 鳥羽です。 最近、 私は夕食を次女ととることが多いです。 晩酌はもっぱらビールとハイボールです 私は、 ビールはたくさん飲まないほうですが、 やっぱり最初に少し飲みたいほうです。 私が一杯のビールを 飲み干すのを見計らって、 必ず、次女がこう言います、 「お父さん ビールもう一本あけようかぁ~」 わたしが 「お腹いっぱいになるし、どうしようかなぁ~」 と考えていると、 娘は、 いつもこう言います、 「あまった分はわたしが飲むから、あけようかぁ~」 ほんなら、、、 ということで、 いつももう一本あけて、 ほとんど次女が飲みます。(笑) 美味しそうに ビールを飲んでいる次女を見ながら いつも、、、 「こいつ、凄いなぁ~ うまいこと言うて、  ビール飲みよるなぁ~」 と感心します。 でもね、これって 商売でもすごく必要なことですよ、、、 先日 有馬温泉に行った時の事です。 お風呂に入って お腹ぺこぺこで 会席料理が運ばれてくるのを待っていました。 温かいものは温かいうちに、 お客様のタイミングに合わせて 一品ずつご提供いたします。 ということで、 食前酒を吞みながら、 お献立の紙を見ていたら、 最後に、 『※季節によりお献立が変わることがあります』 と書いてありました。 わたしはこれを見て、 「あ~ 面白くない書き方してるなぁ~」 と思ってしまいました。 『※季節によりお献立が変わることがあります』 という表現のしかたは、 いかにもクレーム対策のしすぎというか、 自己防衛を優先した書き方で、 つまらんと思うのです。 では、 次のような書き方では、どうでしょうか? 『当店は、料理長自らが、その日に一つ一つ旬の美味しい  食材を仕入れてきますので少々献立の内容が変わる  ことがございます。』 そして、 メニューの名前も 『旬のお野菜と〇〇の贅沢コース』 とか、 『季節野菜と〇〇〇の~~~』 とします。 このように時季により献立が変わるということを 「売り」に変えて表現すると、 お客様に与える印象が ぜんぜん変わってくるのではないでしょか。 ようは、 本当のところは「お店の都合」でも、 言い方ひとつでお客様に感謝されることが あるということです。 このことは、 わたしがいつも言っている、 プラスの言葉を使いましょう! ということと同じです。 「時間が掛かりますからご了承下さい!」 ではなく、 「当店は職人がひとつひとつ丹念に作りますので、  少々、お時間を頂いております」 です。 「狭いお店」 ではなく、 「家庭的で落ち着きのある店内」 です。 「古いお店」 ではなく 「古風で伝統のあるお店」 です。 このように マイナスの理由とかお店都合のことも 『プラスの言葉』や 『相手に対する思いやりの言葉』 に置き換えるだけで、 「ほんまやなぁ~」「凄いなぁ~」 とお客様に喜んでもらえるわけです。 今日は、 娘がただ、ビールをよく飲むと言うお話から 言葉の使い方って、 大切で面白いなぁ~って話になりました。 娘がこのブログを読まないことを願って、、、 それでは今日も張り切ってまいりましょう。 鳥羽 追伸 売上を着実に伸ばし続ける経営力を 身に着けたいなら鳥羽塾で学びましょう。 詳しくはこちらから→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp このDVDを観て売り上げを2倍にされた方がいます 詳しくはこちら→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03 これさえあれば、もう迷わずにチラシがつくれます。 詳しくはこちら→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai01 最短で確実、安全にお客様に再来店してもらう方法 詳しくはこちら→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai02
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