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飲食店のターゲットの決め方とは?

From大阪自宅リビング

おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

先日ご案内させて頂きました、
「プレスリリース作成代行プロジェクト」
ご参加頂きました方、
有難うございました。

一緒にコンセプトを作り、
マスコミデビューしましょうね。

さて、
そんな参加者の方から
よく質問があるのが、
「お店のターゲットがわからない???」
という質問をよく受けます。

ちなみに何故ターゲットを決めるんでしょうね?
考えてみてください。






答えは単純。

「誰の為のお店なのか!」
という事を明確にする為なんですね。

「久志さん、じゃ、質問です。」

「マクドナルドはサラリーマンや
主婦、おじいちゃんやファミリーまで
ターゲットにしていますよね。」
「マクドナルドのように、
みんな(ターゲットを決めない)を
ターゲットにしたほうがいいんじゃナイ!」

「そっちのほうが儲かりますよね。」

と、おっしゃるかもしれませんね。

実はマクドナルド、
【時間帯別にターゲットを決めている】
んですね。

朝(早朝)は通勤前のサラリーマン。
昼 学生、OLやサラリーマン。
カフェタイム 主婦及びその子供
夜 サラリーマンやOL、学生も。
深夜 学生

と事細かにターゲットを分けています。

それを「パット見ると」
ターゲットを決めていないように見えます。
ココが肝心なんですね。

あなたのお店は、
【お昼】と【夜】では、
ターゲットが異なっているか思います。

個人店はこの二つでターゲットを
分けるのが限界ですね。

ターゲットを分けると、
店内のPOPやメニュー、
メニューが変われば仕入れも変わる、
内装、制服、接客、、、、、、
と、いろいろ変えていかなければ
イケマセン。

そうしなければ、
ガッツリ食べたいサラリーマンが多い
お店なのに、
へルーシーサラダランチを売りにすると
全くミスマッチが起こり
売れない店になります。

なので、
ターゲットを絞ることは
【解りやすい店で、選びやすい店】
ってことになり
来店頻度が上がり儲けやすくなります。

もう一つ付け加えるなら、
「ファミリーがターゲット」
という店があります。

実は、
ターゲットを決めるときは
ファミリーという選択肢はないんです!

衝撃的事実ですね。

前著したマクドナルド。
ファミリー用に「ハッピーセット」
を商品で用意していますね。

お父さんは「ビックマックセット」
お母さんは「月見バーガーセット」
子供は「ハッピーセット」
ってな構図が一般的。

商品をオーダーするときに
ターゲットを決めていないんですね。

全く
わけわからなくなってきましたね。

ターゲットを決めるときは、
「お店に行く前に考えなければイケマセン」

この場合、
子供が
「ハッピーセットのおもちゃが欲しい」
「マクドナルド行きたい!」
と言って来店したの想像できますね。

しかし、しかし、しかし、
【お金を払うのは誰ですか?】

お父さん?いや、
お父さんは家庭の場合、
決済権はありません。

お母さんが決済権を持っています。

子供がマクドナルドに行きたい、
というが、
お母さんが最終決めます。

なので、この場合、
ターゲットは「お母さん」ですね。

今日は結構複雑なお話でしたが
店舗経営をするのにとても大切な
お話です。

ターゲットが決まれば、
選んでもらいやすいお店になり、
来店頻度があがり、結果儲かります。

あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
私の家庭の決済権は
もちろん嫁さんです。

もちろん「お店の決済権」もです!!!

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