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あなたのペン売ってください

From自宅リビング

おっはようございまあす
今日も絶好調。
鳥羽塾 塾生 久志です。

さて、
先日お伝えした、
「北極で氷は売れる」
とっても好評でした。

あなたのお店は、
氷の国で氷を売っている状態。

何かに特化して
NO1にならなければ、
来店されないってお話でしたね。

ホントに店舗経営者は、
「集客」に悩んでいるんだと
実感させられました。

で、本日は
「集客論」と言うより、
「商売論」をお伝えしたいと思います。

商売の基本中の基本です。

なんちゃら集客法とか、
〇〇戦術とか、の、
前の前のお話です。

商売とは、
売る人と買う人で成り立っています。
当たり前ですね!

でもこれを忠実に守っている経営者は
なかなかいていません。

例えば、
『このマツタケパスタ、
販売したらメッチャ売れるで』
とランチ販売。

販売開始!
でも販売数、2オーダーのみ。
「???」

POPなど駆使して改善。

やっと売れたが、
3オーダーのみ。

「おいしいのに売れん???」
「なぜ?」

売り手もいる。
買い手もいる。
商売成立だが儲からない。
「原価割れだ!」

こんな経験ありませんか?

なぜ売れないか?
って答えを伝える前に
チョット考えて下さいね。

今から商売の基本を
お伝えする問題を出しますね!

さて、問題です。

あなたが持っているペンを
私に売りつけて下さい。
(※売り手、あなた。買い手、私。)

100均ペン、高級ペン、
どんなペンでもいいですよ!

多分あなたはこう売り込むでしょう!

「このペンは祖父から受け継いだペン」
「当時16万円もした高級品」
「5000円でどうですか?」
※ビンテージ作戦

とか、
「このペンのグリップ、最高」
「100均で買ったけど、、、」
「80円でどない?」
※値引き作戦

とか、
「これ、超レア」
「限定100本のペン」
「1万円でどう?」
※希少性作戦

なんて販売の仕方が大半ですね。
どれも、悪くはないですね。

しかし、
商売の基本の売り方で売ると
私はこう売ります。
(※売り手、私。買い手、あなた。)

「私はあなたのサインが欲しい。」
「あなたはペンを持っていませんね。」
「私はペンを持っている」
「ペンを買って頂けませんか?」

これだけです!!!

あなたがペンを買うか買わないかは
正直この場合解りません。

しかし、
この販売の会話には
商売の基本が有ります。

それは、、、、
【需要と供給】がある。
なんです。

あなた、
【ペンを持っていない】

【ペンを持っている】

欲しいと思うお客様に
商品を販売するだけですね。

冒頭に中々売れない
「マツタケパスタ」
のお話ししましたね。

これは、
【需要と供給のバランス】の
問題だったんですね。

簡単に言うと、
「マツタケパスタ」なんて
お客様が『欲しい』と思って無かった。

店主の『売れるだろう』の
予測だけの販売だったんです。

お客様が
『欲しい』と思う商品ではなかった。
って事ですね。

あなたの商売、
商品主体【供給】の販売に
なっていませんか?

もう一度、
買い手【需要】が欲しいているコト
を考えてみませんか。

あなたの商売繁盛
応援しています。

鳥羽塾 塾生 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
夫婦関係も
需要と供給のバランス。

名言できました!

追追伸
商売の基本はココで学ぼう。
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

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