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名物はつくれる!

from      お店

 

おはようございます、

まだ正月気分が抜けてない中阪です

 

そして新年あけましておめでとうございます

 

うちのお店は昨日が仕事初めだったんですが

あなたはどうですか?

もうお仕事はじまってますか?

 

コロナはまだまだ続きそうだけど

みんなでがんばっていきましょうね

 

先週は限定すればするほど

人って手に入れたくなるというお話をしました↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/structure/5499.html

 

今日はね、うちの名物について

ここだけの話をしたいと思います

 

父が亡くなって

これからどうやってお店を

盛り返していこうかと悩んでた頃

 

注目したのはメニュー中の

蒸し鶏と焼きそばだったんです

 

焼きそばはね、じっさいに僕も

とても思い入れのあるメニューだから

その思いを伝えるのはカンタンだったんだけど

 

蒸し鶏、これを売りたい

だって利益率も餃子の次にいいし

前菜として多くの人に食べてもらえたら

プラスの一品になるじゃないですか

 

じゃあ、どうしよう

一番最初にやったことはもうめちゃ簡単

メニューの前に「前菜人気NO.1」と書いただけ

 

これだけでもけっこう売れました

 

それでね、次にやったのは

メニュー表に写真をでっかく載せて

説明書きを加えました。

 

これでね、33年間ずっと通ってくれてたお客さん

はじめて「蒸し鶏」を注文したんです

 

「はじめて食べたけどおいしいな」

こう言ってくれた時に僕は

 

なんだ、ほんとちゃんと

伝えれてなかっただけなんや

 

そう確信を持ったんです

そこから自信がついて

 

もっと手軽に食べれるように

ハーフサイズを作ったり

 

原価率のいい

蒸し鶏と餃子をセットにした

ビールセットと作ったり

 

メニュー表をひらけば

「蒸し鶏」が3か所に登場します

前菜部門、人気メニューベスト3、

ちょっとずつ色々食べたいサイドメニュー

 

これに加えて、卓上POP、差し込みメニュー

テレビの下、みんなが目にしやすい場所には

「おかげさまでめっっちゃ売れてます!!」と書いた

蒸し鶏のパネル写真

 

外の看板にも

「蒸し鶏と焼きそばがおいしいお店」と変えて

でっかい写真を載せました

 

その結果、どうなったか

1週間に一羽注文して

それでも、売れなくて

廃棄しちゃうこともあった蒸し鶏が

 

今では毎日2羽、用意するように

なりました。

 

これは、実際に僕のお店で起こった

実話です

 

どうすればいいのかがわかれば

ちゃんと売れます

 

名物はお客様が作るものではなく、

自分自身で作れるんです

 

 

そのヒントは、、、

 

「ひつこいくらい

お客様の目に留まるようにすること」

 

あとはそのための販促物を

一個ずつこつこつと

作っていけばいいんです

 

2021年はじまりました!!

 

今年をいい年にしていきましょうね

 

がんばりましょう

 

 

では、いきますよぉー

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーー!!!

 

 

中阪文雄

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