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ホンマの繁盛店視察物語⑥ 接客編

From大阪自宅リビング

おはようございます
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です!!

さ~もう「月」が変わりますね!

2月の嫌な(ヒマ)な時期が
終わろうとしています。

月が替わり「ツキ」が
付いてきますよ。

って、
面白くないダジャレですが、
経営者って
こういう楽天的な思考が
とても大切です。

楽天的はテキトウ~ではなく、
「周りを明るくするパワー」があり、
そんなあなたにお客様は
付いてきます。

転じて、お店が儲かる~
ってな構造ですね。

経営者であるあなたの為に
現在シリーズで書いている
【ホンマの店舗視察】。
好評です~

通常店舗視察は、
『味はどうだ』
『素材はどうだ』
『価格はどうだ』
または、
物理的にどうにもできない
『店舗立地はどうだ』。。。。。。

なんて、
様々な所をみて、
何のための視察か意味が
なくなってきます。

そんな思いで今日も
核心に『ズバっ』と入り込んで
お伝えしていきたいと
思います。

さて、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!!

あなたは、
メニューを見て
『頼みたくなる仕組みを勉強』し
メガハイボールを見ながら、
グビグビ飲んでいました。

そこへ
アルバイトスタッフが来て
灰皿を交換。

あなた
『あっ、有難う!』
※ちょっと愛想がない感じ

数分たち、
またまたスタッフがやってき、
あなたのアイコスの
「空の箱」を
『これ捨てておきますね!』
と、取っていった。

あなた
『あ、有難う』
※またまた愛想のナイ感じ

愛想がないのは、
『何かいい情報ないのか!!』
と、飲食そっちのけで
店舗視察していた為
なんですね。

カウンター向こうを見ると、
若手の店主が黙々と
名物の刺し盛りを
お皿に飾っていました。

店主と目が合い、
お互い笑顔だけであいさつ。

なんとなく、
『負けているな~』って感じに。

と、
思った瞬間に、
またまたアルバイトスタッフ!!
がカウンターにやって来た。

(※このアルバイトスタッフ
まだ一か月も経たない新人。
「接客」のセも知らない超初心者。)

あなたは新人スタッフに、
『あ~、もう一杯メガハイボール』
と注文。

『愛想もない接客だな~』
なんて内心思っていました。

ちょっと気になり
そんな新人スタッフの行動を
店内で目を配りながら
ちょっと観察。

5分も経ってナイ観察途中、
あなたは衝撃の事実を発見しました!!

そう、
5分も経たないうちに、
追加ドリンクを4杯も
注文取っていました!!

ほぼ一分に一杯ペース。

(あなたの心中)
なんであんな新人が
追加ドリンクをとれるんだ!!

俺なんか、追加注文取るのに
どんなけお客さんを持ち上げて
追加オーダーを貰っているか!!

お客さんに媚び(コビ)売って
笑わせて、喜ばせて、

それで一時間で一杯がやっと。
なんで素人が売れるねん!!
(あなたの心中ここまで)

==============
【ここでアドバイス】

接客とは、、、、、、、

通常個人店の接客は
お客様との会話を長く長~く
時間を費やし、
顧客満足を高め単価を上げる。

と、思っていませんか。

しかし
ここの居酒屋さんは前文の通り、
『会話接客』はほぼしていません。

そのかわり、(※ココからが重要)
接触回数をかなり増やしています。

例えば、
灰皿交換。
おしぼり交換。
ごみ捨て。
などです。

ココでは、追加の売り込みなど
していませんよね。

あなたも経験があると思いますが、
新人のビールメーカーの営業マンを
最初は何も思わなかったが、
接触回数が増えると、
何となく行為を持ちませんでしたか?

これですね!!

ヒトは、
時間をかけて接客されるより、
時短で接触回数が増える方が
行為を抱くものです。

※注意
常連客などは個々の心情に
合せた接客が肝心。

==============

あなたは、
『あ~、
接客って話し込むコトじゃ
無いんだな~』

って新人の子をみて
再発見しました。

繁盛店のワザがここに
有りますね。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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