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ホンマの繁盛店視察物㊵ ポイントカード編 

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

『やっちゃまったーーー!
スマホの画面がバキバキだ~』

3年間使っていたスマホ。
もう
バッテリーも消耗していたので
買い替えました。

驚いたことに、
なんだかんだ『割引』を使うと
以前使っていたより
スペックがよくなり
最終『安く』なりました。

ケータイ業界の仕組みが
今一つ理解できないですね!

で、
現在アプリの移行を
シックハックこなしている
状態ですね。(汗、、)

そのアプリ中に、
『ポイント』を管理するアプリがあり、
どうも、
上手く移行できないです、、、、、、

そんな『ポイント』。
飲食店では現在当たり前に
使われている販促ですね。

今日は
そんなポイント仕組みの代表、
『ポイントカード』について

繁盛店視察物語で
お話したいと思います。

シリーズでお送りしている、
繁盛店視察物語。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

ではサッソク、物語を。
(今日はココから物語が始まります)

※再来店しカウンターに座るあなた。
 何か情報を得ようと
大将に語り掛ける。

あなた
『大将、金券1000円って
良い考えやけど、、、』

『今、ランチの売り上げ上げたいねん。』
『そこそこ来てもらえるし、
ランチで運営費稼ぎたいねん、なー』

『でも、1000円金券。
そんな割引できないし、、、』

『100円券するのも、
ちょっと反応悪そうやし、、、』

『なんかいい考えないかな???』

大将
『いい考え。か、、、』

『ちょっと待って。
なんか勘違いしてない。』

『【割引したらお客さん来るって】』
※この考え方重要

あなた
『ドッキツツ!!!』

『割引考えアカン、、、かな?』

大将
『やっぱりな。』

『その考えやったら
お店 閉店 の2文字やな。』

あなた
『。。。。。。』
※心臓バクバク

大将
『結論から言うで。』

『金券は ワイロやで。』

あなた
『ワイロ・・・』

大将
『あ~考え方ね!』

『沢山お金使ってくれる常連さん、
沢山来店してくれる常連さん、
なんかサービスしてあげたくない。』

『やっぱりそういう心情あるやん。』
※個人店は気持ちの経営が大切

『それでみんな公平に
サービスしたいから、
金券使うねん。』

あなた
『あ、なるほど。』

大将
『例えば 大量に発注したりしたら
ちょっと割引とかナイ。』

『その考え方。やね。』

 

あなた
『OK。』
『で、ランチに使える方策WA』

大将
『ホンマに理解してる?』
※困惑顔で、

あなた
『大丈夫。理解OK!』

大将
『信じるわな~(笑み)』

『ランチって大体1000円未満やん。』
『100円割引して、10%割引』

『100円券でもいいけど、、、』

『でも、でも、でも、
ランチの特性って、
【何回も通う】ってコトない。』

あなた
『そやな、俺のとこ大体
週2回通う人多いな~』

大将
『そこや!』
※ひらめいた顔で!

『週2回を週3回にしたら
売上スグに上がるで。』

『で、それに良いのが、
【ポイントカード】やな。』

あなた
『あ~。やった事あるケド、、、』
『あんまし、、、やった。。。』

大将
『どんなポイントカード』

あなた
『エーと、
20回来てくれたら
定食一食サービスやで。』

大将
『を、、、20回。
長いーーーーーわ』

『俺が考える方策は、、、
3回来て満タンポイントになり
一食『定食』半額。』

『それもポイント期限は7日間』

『どない?』

あなた
『なんで3回?』
『なんで期限7日間?』

『なんで、なんで、・・・?』

大将
『目的は、
ランチ常連を作る事。

1週間に2回来る人を3回にする。』
『やな』

『だから7日間でポイントを
消滅する様にしてるねん。』

『それにポイント貯めるの
心理的に期間と数は少ない方が
絶対にええで。』

あなた
『合点 いきました!』

『来週から やる!!』

さー
行動が早い方が、
売上は絶対に上がりやすい
ですよ。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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