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ホンマの繁盛店視察物⑬ ランチ編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

やっと
暖かくなってきましたね~。
なんかウキウキ
しちゃいます。

暖かくなれば
「桜が満開になる~」
季節です。
(うれしい~)

桜が咲いてウキウキ、
でも、
お店はヒマで
散っている。。。。。。

そんな事にならない様に
現在、
『ホンマの繁盛店視察物語』
をシリーズで書いています。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!!

シリーズも、もう、
13シリーズに突入。

飲食店経営の本を一冊読むより
かなり実践的なコトを書き、
短編で読んで成果がすぐデル、
事ばかりを書いています。

今日は、
結構みんな悩む、
「ランチ経営」に関して
書いていきたいと思います。

あ~、
勘違いしないで下さいよ。

ランチには
『回転率が良い商品を提供しろ』
とか
『高単価ランチにしよう』
とか
『胃もたれしないランチがイイ』

なんてコトではないですよ。

視察の目的は
『料理の味』ではないですよ。

『経営』ですよ。
経営視察ですよ。

(今日はここから視察物語↓↓↓)

で、
あなたは大将の店から、
色々なことを学びました。

で、
ほろ酔い気分のあなたは大将に
悩みを言っちゃいました。

あなた
『大将~』
『あんたはイイね、儲かって』

『俺なんか
朝仕入れ行って、
ランチやって、
ちょっと休憩かな~
なんて昼寝。』

『それも、椅子を並べて
ベット代わり、、、』

『30分仮眠して。』

『あ~まだ寝たい。
なんて思い、夜の仕込み』

『仕込んでも、仕込んでも、
商品売れなかったら
また、家族のごはんに。』

『何してるか解らんWA』

『あ、、、、いやだいやだ。』

大将
『実は2年前まで、
私もおんなじ悩み持ってましたよ』

あなた
『まじで!!』

大将
『実は私も
おいしいモノ作っとけば
お客さんは絶対来る!!』

『って、、、』
『思ってました。』

『これじゃ、ダメだな。と決心。』

『経営を自己流で学びはじめ、
そして、
店内POPやチラシをやり始めたんです。』

『ちょっと売り上げが伸び始め、
時間が欲しい~』
『って思い始め、ランチ止めたんです。』

『もともとランチ、
儲かってなかったんです。』
『お客さん3人ダケ、なんて日も
有りましたから(苦笑)』

『それじゃ、
やってる意味ないし。
来ているお客さんには悪いけど
夜に経営を集中した方が
単価もよく時間的に楽ですから。』

『で、ランチ、スパッと止めたんです。』

『そらー、最初の一か月は地獄』
『ランチ分売り上げがなくなりますから
嫁さんからはヤイヤイいわれ、
「離婚も視野に入れてるから」
なんて言われました。。。。。』

『でも2か月目から、
売上がV字回復。』

『ようは、
経営の勉強をするために
儲けの少ないランチを止め
利幅の良い夜営業に
集中した!!』

『てのが、僕の経営のやり方。
なんですよ~』

あなた
『。。。。。。。。。』
※理解が出来なかった。

『大将、
ランチを楽しみにしているお客さん
おったやろ。』
『商売人がお客さんに迷惑かけて
ええの???』

大将
『結果論ですけど、
夜営業にして喜んでいる
お客さんメッチャ増えましたよ。』

『いいか?わるいか?』

『の、答えを伝えるより、
喜んでくれるお客さんを
多く作れるのはどっち?
どうすれば良いのか。』

『で、僕は答えを出しました。』

あなた
『あかん、理解できん。
みんなに喜んで貰えるのが
お店と違うんか? 大将。』

大将
『僕のお店みたいに小さいお店には
どんなお客さんでも喜んで貰える様に
するのは不可能やは。』

『ある一部の人だけに喜んで貰える』
『それも熱狂的喜んで貰える』

『そんなお店でイイと、
僕は思うんです。』

あなた
『ある一部のお客さんダケ。』
『なるほどな~』

『確かに!!!』

『ランチ営業のお客さんと
夜営業のお客さんは、
全然違うもんな~』

『どっちが儲けさせてくれる
お客さんか?
と、考えれば答えが出てくるな』

『大将、有難う』

あなたと大将の会話には
ものすごい経営戦力が
書かれています。

それは、、、、、

解らなければ再読してみてね。
答えは書いてありますよ。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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