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ホンマの繁盛店視察物㉟ 『顧客を買え』編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

おおお、
暑くなってきましたね。

私のお店も先日より、
『クーラー』を使っています。

本心は、
『クーラーを使った分ダケ
電気代が、あ、が、る~』
と、
悲鳴を上げたいのは
本心です!!!

しかし、
『お客様の事を考えれば!』
という感情もアリ、
経営ジレンマが出てきますね。

まー、商売です。

私たちのような
店舗経営者は、
『良いお客様に来て頂いて
ナンボ です。』
※大阪商人の言い方で(笑)

『良いお客様』って言うけど、
お店開けて、
勝手にホイホイ来店する。

なんてことは、
殆どありませんね。

たまに来て頂いたら
『ラッキー』ぐらいですね。

でも、
『ラッキー』はそうはアリマセン。

それに
『ラッキー』に頼る経営は
経営ではないですね~。

じゃ、どうやって
『いいお客様に来ていただくか』
って問題がありますね。

以前よりお伝えしている
『ホンマの繁盛店視察物語』。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、今日はそんな
良いお客様を
どうやって集めているか?
ってお話です。

さー
どんなお話が聞けるんでしょうか?

(今日はここから物語が始まります)

あなた
『な―大将。』
『さっき予約の電話かかって来たやろ』

『予約って結構、
電話かかってくるん?』

『大将のトコロは
バンバン入ってきそうやな~』

大将
『はははははっは。』(大笑い)
『そんなに入ってコナイで。』

『それは勝手なイメージやは!』
『超、有名店みたいに
思ってるやろ。』

『まーアレはあれで、
やり方あるんやけどな。』

あなた
『じゃ、
どうやってお客さん集めてるん?』
『どうやって電話予約
掛かってくるようになるん?』

大将
『教える前に、、、』
『3つ伝える事があるねん』

あなた
『え、3っつのコト。???』

大将
『もう閉店時間やから
ちょっと簡単に言うで~』

『お客さんを集めるのに
大切な3っつの考え方』

① コンセプトを決める
② 良いお客さんダケを集める
③ お客さんは買う

『って事やねん。』
『それぞれ説明するで。』

『① コンセプトを決める。
とは、
簡単に言ったら、
お店のウリってナニ?
って事やな。』

『コンセプトが無ければ
お客さんも、
「ココのお店何屋さん?」って
迷わすやろ。』

『迷わすって事は、
どんな方法で集客しても
伝わらなく、来店しない。』

『って事やな。』

『② 良いお客さんダケを集める、
とは、文字通りやな。』

『来て欲しいお客さんダケ、
を集めるねん。』

あなた
『そんなん、選べるコトなんか
出来るわけないやん。』

大将
『イヤイヤ、選べる』
※断定感アリアリな顔で。

『例えば、
単価が高く安い単価のお客さんって
俺らみたいな個人店には
不向きやん。』

『どうしても単価安く、
長居してもらったら
儲からへんやろ。』

『その辺は大手のお店に
任してもらった方がエエよな。』

『単価高いお客さんが欲しいのに、
「安いよ、安いよ、ウチの店WA」。』
『って言ってる経営者は
ムッチャ多いやろ。』

『それなら、
ウチのお店は○○がウマい。
って伝えて、
単価が高い商品を前に出して
伝える方が得策  やな!』

『と、最後の3つ目が
繁盛店の考え方やな。』

『③ お客さんは買う。とは、』
『衝撃的な言葉やろ!!』
『簡単に言ったら、
広告費をかけて宣伝し、
来店してもらう。
って事やな。』

『例えば、
食べログ、ぐるなび、新聞チラシ、
など、など、など。』

『これらの媒体使ったら、
お金かかるやろ。』

『結果お客さんを買ってる、
やろ。』

あなた
『なるほど。。。』
『お客さんを買う。
って事やな。』

大将
『俺、前から言ってるやろ。』
『商売は 投資と回収って。』

『まさにお客様買う、は、
投資と回収やろ』

あなた
『経営者みたいなコト言うな。
大将は!』

大将
『あんたも経営者やろ』

あなた、大将。
『ははっはhっははははh!』
※馬鹿笑い

(物語はここまで)

経営者はいつも
笑って
経営したいものですね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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