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儲かる仕組みを手に入れた!

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

いよいよ

今年もあと一週間になってしまいました。

終わり良ければ総て良し、

しっかりと儲けて今年を締めくくりましょう。

 

さて、

昨日は、私が、

「一度来店したお客さんに葉書を送る」ことから始めることで、

着実に売り上げを伸ばし、

お店に残るお金を増やしていったお話をしました。

 

昨日のお話しを読んでない方

『そうや!ハガキを送ろう!!』

は、こちら

→ http://syoubai-hanjyou.com/column/dm/4054.html

 

飲食店等の店舗経営では、

ある一定の売上を超えると、

利益として残る額が増えていきます。

 

なぜなら、

家賃とかの固定費(売り上げが変動しても変わらないもの)

は売上が伸びても減っても

いつも同一金額ですし、

 

人件費も客数が多くても少なくても、

お店にいて働いてもらう時間はさほど変わらないので

 

来店客数が一定レベルを超えてくると

利益がどんどん増えていきます。

 

私が、葉書を送るという行動を1年くらい

継続したこと。

 

それにより、

お金が徐々にたまりだし、

他の販促なども実践できる費用が

捻出できるようになりました。

 

また、それ以上に、

やはり、自分が行ったことで

結果が出だしてくると

自分自身の自信にすごく繋がります。

 

もちろん、だからといって

まだまだ経営的に余裕という訳ではありませんでしたが、

お金がだんだんと増えていく現実を見て、

 

「更に、売上を伸ばしていこう」

 

「積極的に自ら行動を起こしていこう」

という気持ちになってきたのです。

 

私は、これまでの行動による

成功と失敗を振り返りわかったことは、

 

お店が売上を伸ばしていくためには、

(1)売上を伸ばすための適切な知識を学ぶことと、

(2)それらを順序良く行っていくことが大切だと学びました。

これ重要なので

ぜひ、メモっておいてください。

 

なぜ私が、

9年前に窮地に陥った時に、

20万円もの大金をかけて

やったこともないチラシで失敗してしまったのか?

 

その一方で、

少ない金額から始めた葉書送付で

着実に売上を伸ばすことができたのか?

 

それは、

・売上を伸ばすための適切な知識を得ないまま

・自分のお店の掛けられる予算を無視して

・知識のない人がやるにはリスクの高いチラシをやってしまった

からでした。

 

葉書送付は、

葉書という紙の広さの中なので、

私のような経営の勉強をしたことがなかった人間でも、

書く内容を決めて、文字を埋めることができました。

 

そして、葉書というのは、

お客さんの自宅に直接届くので、

葉書に気づき、見てもらえる確率が格段に高い!

ということもうまくいった理由としてあげられます。

 

売上が伸び悩んでいる経営者の多くは、、

(1)ちゃんと集客などの経営の勉強をしていないか、、、、

(2)ちゃんとした集客の順番や方法を知りません。

 

自分の感覚で、

えり好みで勉強する内容を決めています。

だから、どんなに勉強しても、

自分のお店の売上アップにつながらないのです。

だから、いつも中途半端でやめてしまいます。

 

例えば、

インターネットを使った手法は新しいから売上に繋がって

葉書送付などの手法は、古いから売上に繋がらない

と勝手に決めつけています。

 

むしろ、実態は逆というのも殆どの方が知りません。

 

さて、こうしたことをきちんと理解して

お店の売上アップの活動をすれば、

お客さんを集める集客活動というのは、

ちゃんと成果がでてきます。

 

つまり、あなたの感覚やえり好みでの勉強と実践をやめて

 

(1)適切な知識を学ぶこと

(2)着実に成果を出すために、順番に沿って実践すること

 

これだけで、売上は着実に増えていくのです。

 

私は、葉書送付で集客スキルの経験も積んだので、

最初に大コケしたチラシ集客に再度挑戦しようと決めました。

 

そして、改めて取り組んだチラシでは、

 

2万枚折り込みで301枚の回収

536人の来店がありました。

印刷代金と折込費用で11万円ほど。

そこからの売り上げは50万円でした。

 

1年ほど前にやった時は、

わずか10人ほどの来店だったのが、

50倍以上の成果になったのです。

 

それから私は、

継続的にチラシを出すようになりました。

 

一部抜粋してご紹介すると

 

(1)22年8月のチラシ

   20000枚配布  301枚回収  536人来店

   反応率1.5%   チラシ売上482400円

 

(2)22年11月のチラシ

   20000枚配布  241枚回収  475人来店

   反応率1.2%   チラシ売上427500円

 

(3)23年8月のチラシ

   20000枚配布  249枚回収   538人来店

   反応率1.2%   チラシ売上484200円

 

(4)24年1月のチラシ

   20000枚配布  268枚回収   496人来店

   反応率1.34%  チラシ売上520800円

 

 

(5)25年3月のチラシ

   20000枚配布  219枚回収   400人来店

   反応率1.09%  チラシ売上420000円

 

(6)25年8月のチラシ

   19800枚配布  293枚回収  605人来店

   反応率1.47%  チラシ売上635250円

 

(7)26年3月のチラシ

   19800枚配布  226枚回収  494人来店

   反応率1,14%  チラシ売上518770円

 

(8)26年5月のチラシ

   10000枚配布  170枚回収  289人来店

   反応率1,7%   チラシ売上310675円

 

(9)27年3月のチラシ

19900枚配布 280枚回収  524人来店

   反応率1.4%  チラシ売上576400円

 

(10)27年7月のチラシ

19900枚配布 377枚回収  761人来店

   反応率1.8%  チラシ売上837100円

 

 

最近では、

28年9月  29900枚配布 397枚回収  770人来店

       反応率1.32%  チラシ売上839300円

 

28年11月 19900枚配布 274枚回収  516人来店

       反応率1.37%  チラシ売上557280円

 

今の世の中、チラシをだして

0.3%とれればいいと言われている中で

コンスタントに1%以上の反応率で、

400人から700人の来店に繋がっています。

 

チラシをやることで、

新規のお客さんがどんどん来店してくれるようになりました。

 

つまり、下記の図で説明すると、

 

第1段階 数ある中からあなたのお店の存在を知る

   ↓

第2段階 地図を見ながら来店する

   ↓

第3段階 注文して料理を食べる

   ↓

第4段階 再度来店してもらう。

 

私は、葉書送付で、顧客の再来店による

来店者数のアップを実現し、

 

今度は、チラシにより

第1段階と、第2段階の新規顧客の増加を実現したのです。

 

つまり、

 

新規客をチラシで継続的に集めて、

その新規客が葉書で再来店する。

 

つまり、お店全体の来店顧客数が

毎月、どんどんどんどん増えていったのです。

 

こうして私は、

「儲かる仕組み」を手に入れることができました。

 

こうしている間にも

世の中には、最新インターネット手法などと称して

 

ブログ、ミクシー、ツイッター、FACEBOOKなども

生まれては消えていきました。

 

 

私は、こうした方法には

一切見向きもせず

ただひたすらに自分のお店の売上アップに直結することをしてきました。

 

それでは、次回、

 

チラシで新規客を集客するための

5つのポイントについてお話しします。

 

 

鳥羽洋史

 

 

追伸

 

【今日の復習】

1.学ぶ内容にえり好みや自分の感覚での判断はやめる。

2.売上に直結する知識を学ぶ。

3.身銭をきって学ぶから真剣に取り組み成果がでる。

4.広告宣伝は、少部数から初めて、どんどん大きくしていく。

5.実践する順番を意識して取り組む。

6.新規集客と再来店のお客さんが増えるように儲かる仕組みを作る

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