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限定する本当の理由

おはようございます、中阪です

 

前回は僕の「甘いロマンス」

その失敗談から得た「確信」の話をしました↓↓↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5496.html

 

今日はなんの話をしましょうか?

ちょうど今、年末で

これをあなたが見てるのは大晦日なんですよね

 

僕はねこの日、夜中の3時半に起きて

厨房に入ってます

 

というのも年末大晦日に

中華おせちの予約販売をしてるからなんです

今年は45個聞きました

 

これでね、不思議なくらい

面白い現象が起こったので

あなたと共有したいと思うんです

 

今から5~6年前くらいになるかな

創業からずっと続けてた中華おせちなんだけど

ピンチに陥ってました

 

年々、数が減ってきて

全盛期は30個以上作ってたのが

ついには5個

 

どうしよう、来年はもうやめるか、、

そんな話にまでなったんです

 

当時は父と僕とで作ってたから

今よりもずっといいものを

提供してたんです

 

料理の腕に関しては

僕は父を超えることはできない

今でもそう思ってますんで

 

でも、どんどん数は減っていく

「もう需要がないんかな」

「不景気やし、しょうがない」

 

そうやってあきらめてたんです。

 

それがどうして今、

当時16,000で売ってたのを

20,000円にまで値上げして

 

45個の発注を受けて

それでもなお、「どうしても欲しいから

なんとかならへんか?」

 

そんな風に言われるようになったのか

あなたはどうしてだと思います?

 

ちなみにうちの近所には

同じように中華おせち売ってたお店があります

そこはそのまま受注が減っていき

ついにはやめてしまいました。

 

 

1つは、繁盛店になったこと

正確には「繁盛店に見えるようにした」

なんですけど

 

もう1つは限定したこと

数量30個限定

12月10日までは早割で18,000円

 

そうすることで

年々、早く埋まるようになったんです

 

今年は30個になった時点で

「好評につき完売御礼」と

張り紙がしました。

 

そうしたときになにが起きたか

 

すでに注文してる人は

「早く注文しといてよかったぁー」

 

まだだった人は

「まだ行けますか?」と尋ねてきて

 

「いいですよ、大丈夫です」というと

「よかった!ありがとう」です

 

結局完売の紙を貼ってから

15個さらに受注しました

 

でもね、じつはこれ

最初から想定済みなんです

そうなることがもうわかってた

 

今では経験からわかるけど

最初は勇気いりましたよ

 

まだ行けるのに

こっちから完売って札はるんです

 

普通だったら売れるだけ売りたいって

思うじゃないですか

 

でもそれをすると

「まだ大丈夫」

「いつでも買える」って

思われるんです

 

最近だとマスクなんかそうですよね

 

品薄で手に入らないって思うと

「どうしても欲しい!」って感情が

信号を送ってくるんです

 

とくにそれが危険や恐怖にかかわることなら

なおさらです

 

あなたもAmazonや色々手を尽くして

なんとか手に入れようとしませんでしたか?

高くてもそんなのお構いなしに買いませんでしたか?

 

今では在庫があふれて

見向きもしなくなりましたけどね

 

ここでしか手に入らない

今しか手に入らない

 

そう思われるようにするには

どうすればいいか

 

これをするだけで

あなたの価値がぐんと上がりますよ

 

一緒に繁盛店。作っていきましょうね

 

それでは、いきますよぉ~

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文夫

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