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〇〇「良い失敗」と「悪い失敗」

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

今日は神戸はいい天気です。

少し暖かくていい気持ちです。

 

私のお店は閑散期にもかかわらず

絶好調でここ15年来の

2月の最高月販を記録しそうです。

 

さて、

先日のメルマガで私は、、、、

 

もし、あなたが何かを手に入れたいのに

そのことが実現していないのであれば、

その原因は?

 

それは

大量に失敗していないからだ!

つまりは、

大量に行動していないというだけのことだ!

 

成功するための絶対条件は、

『大量行動』

そして、いっぱい失敗することです!

と書きました。

 

そのメルマガを読んだ、

多くの方からメールをもらいました。

 

「肝に命じます!ありがとうございました!」

だとか、

 

「鳥羽さん、私もこれからドンドン行動し失敗します!」

とか、

「私はまだまだ、失敗の量が少なすぎでした」

等の返信メールでした。

 

その中で一つ気になったメールがありました。

そのメールは、

「私はもう失敗は出来ません!どうしたらいいでしょうか?」

というものでした。

 

私はそのメールをみて、

この方もかなり崖っぷちの状態だと、

察知しました。

 

わたしも過去にどうしようもないくらい

これ以上、

失敗は許されない状況にあったことがあります。

 

失敗が出来ないから新たな行動が出来ない、

行動が出来ないから何も改善されない、

改善されないから何も出来ないという

負のスパイラルに陥ったことがあります。

 

しかし、

何も行動に起こさないで状況が変わることはありません。

 

ようは、

失敗しても良いような失敗をするということです

失敗にも、、

「良い失敗」と「悪い失敗」があります。

 

よく、

『失敗は成功のもと』なんていう言葉がありますが、

成功のもととなるためには、上手く失敗することが

求められます。

 

ただ、闇雲に失敗をどんどん重ねても成功に繋がっていく

ことはないからです。

 

成功のもととなるような「良い失敗」とは、

次の2つ条件が必要です。

 

一つ目は、、、

 

小さく失敗するという事

^^^^^^^^^^^

失敗するのに一番重要なのは、次のチャンスを残しておくこと

すなわち、小さく失敗するということです。

致命的な失敗をしないということ

経営は博打ではないのですから一か八かの勝負はしない

ということです。

 

例えば、

チラシ一つ捲くにしても、小部数から試してみる、

小さく何回も試して、成功したものを拡大していく

という考えをもつことです。

 

二つ目は、、、

 

 きっちり検証しておく

^^^^^^^^^^^^

なんかわからんけど失敗したという状況は、次に繋がりません

仮説→実行→失敗→検証

という流れをつくっておくことが大事です。

 

意図を持って実行するということです。

意図して行ったことは上手くいってもいかなくても

しっかりと結果を検証すれば、

今後の為になるということです。

 

この2つをしっかり踏まえたうえで、

行動し多くの失敗をして頂きたいと思います。

 

失敗出来る回数を増やしつつ、

失敗の質を高めていくことが、

成功への近道だと思います。

 

なので、冒頭の

「私はもう失敗は出来ません!どうしたらいいでしょうか?」

という方も

上記の2つの条件を満たす、「よい失敗」を

重ねていってくださいね。

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

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