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〇〇『成果を出す人』と『出せない人』

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

昨日はむちゃむちゃ寒かったですね。

やっぱりそば屋は暖かいほうが忙しいですね。

 

今日はあったかいので忙しいですよ!

がんばって儲けましょうね。

 

さて、

一昨日にある方が私に言った言葉です。

「とばさん~ チラシもはがきDMもダメですね、 成果が出ません

なんか、違う方法はありませんか?」

 

わたしが、

「何を何回やってみましたか?」

と聞くと、

 

「チラシが二回とはがきDMも一回試しました!!」

とおっしゃいました。

 

「は~ なんでやねん???」

と思わず小声で言ってしまいました。

 

わたしは、いつも、、、

 

『成果を出す人』と『出せない人』

 

『儲ける人』と『儲けられない人』

等の違いはここにあると感じています。

 

「剣道」や「書道」、「ピアノ」でも「ギター」でも

なんでもそうなんですが、

一つのことを習い、

自分のものにするには、

繰り返し、繰り返しやってみるということが必要です。

 

一度や二度、

ギター教室に行ったからといって

ギターが弾けるようになったりはしません。

 

やり方を教わっただけで、

空手や書道がいきなりうまくなったりしません。

 

何回も何回も練習をして

初めて習得できるのです。

 

ホント、

小学生でもわかる至極当然のことだと思います。

 

しかし、

いざ、ビジネスのこととなると情報を知るだけで、

うまくいくと思っている方が少なくありません。

 

なぜ、何でしょうか?

 

大きな勘違いです!

 

「知る」ことと 「習得する」ことはまったく違います。

 

子供の頃、泳ぎを習う時、水の中でバタバタして、

何回も、何回も水を飲んだ事を思い出して下さい!

 

そば屋の職人の私たちが薬味ねぎを切るのに

何回も何回も包丁を研ぎ、

何回も何回も指を切って習得したことを思い出して下さい!

 

わたしは冒頭の

「とばさん~ チラシもはがきDMもダメですね、 成果が出ません

なんか、違う方法はありませんか?」

の問いに、、、

「他に方法はありません!」

と答えました。

 

この方に他の方法を教えたところで、

結局はどんな方法も習得せずに終わってしまうと判断したからです。

 

多くの成果を出せず、儲けることの出来ない人は、

いつも、

数回で知ったつもりになり、

「次から次へと、新しいことを知りたがります」

 

成果を出す人は、

いつも、

「同じことを深く追求し、習得していきます」

 

わたしは、今でも師匠のセミナーに参加したり、

ことあるごとに

師匠の書いた文章などを何回も繰り返し読み返します。

 

その都度、

新しい気づきや発見があり

自らの成長を感じます。

 

とにかく、

繰り返し、繰り返し、やってみるのです。

 

では、なぜ私がそうしているのか?

 

それは、

そうすることが成果を出す近道だと知っているからです。

 

あなたも何回もやって下さい。

あなたを応援します!

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

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