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突き付けられた現実 

おはようございます、中阪です

先週、父が亡くなった時の話をしました。

 

目の前はまっくらになったけと

父の葬儀の時に集まってくれた

たくさんの人を見て

 

どれだけみんなに慕われていたのか

知ることができました。

 

積み上げてきた信頼や人情を

感じることができました。

 

「なんとかがんばらなきゃな」

 

でも、このあと

動かしようのない現実を

目の当たりにしたんです

 

 

お店を再開してから数週間が経過したころ

銀行からハガキを来ました。

「督促状」

お店の借金返済に関するものでした。

 

それが何件も来ました

え?ちょっと待って

これ、月々にどれだけ返済せなあかんの?

 

それから現状をちゃんと把握するために

リストを作って

借りてる金融機関、返済残高、

月々の返済額、月々の返済日

 

そういったものをまとめてみました。

借金残高6000万

月々の返済額67万ちょっと

 

当時の売り上げで

ひどい月は90万くらい

 

それに加えて業者の支払い

給料、生活費、光熱費

 

素人でもわかります

どう考えても無理やん

 

せっかくがんばって稼いでも

全部あっという間に消えてまう

いや、それどころかこのままじゃ

どんどん増えていくんちゃうか?

 

こんな状態で

どうやってやっていくねん

 

父も色々と考えて

資金繰りに奔走したんでしょうね

お金の悩みってほんと

恐怖です

 

人からエネルギー、信頼

やる気、幸福、品位、正確な判断

それに命までも

奪われていくような気がします

 

どんどん奪われていきます

みなさん、なんで僕が

こんな内情の話までしたのかというと

もしかしたらあなたも

当時のぼくと同じような環境で

今苦しんでいるんじゃないかって

思うからです

 

でも、安心してこの続きを聞いてください

僕はそこから脱出した方法を

これからお話しますから

 

その前に、その時僕は

このことを4人の信頼できる人や

専門家に相談したんです

 

自分がやったことなら

もしかしたら誰にも話さずに

一人で悩んでたかもしれません

 

でも、僕はその時

「被害者」の気分でいました

 

負の遺産を背負った

運命から逃れられない

 

犠牲者

悲劇の人

かわいそうなやつ

 

そんな風に見ていました

逃げ出したい気持ちでいっぱいでした

 

誰かに助けてもらいたかったんです

一人では抱えきれなかったんです

 

次回、その時

4人の人がしてくれた

様々なアドバイスについて

思い出して書いてみます

 

こういう時ってね

色んな情報が入ってきます

 

楽な道、いばらの道、堅実な道

人生の選択を迫られた時

悩みから解放されるには

「決断」することが唯一の方法なんですね

 

めちゃめちゃ悩みましたよ

 

さてそんな中、

僕が最後に選んだ道とは、、、

 

 

中阪文雄

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