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黙ってないで、しっかり伝えましょう!

From 神戸のそば屋

おはよごうございます
鳥羽です

今日は朝から
お店で厨房に入っています。

めっちゃ寒いですね、、
もうすぐあの寒い冬が来ますね

お店に行くなり、
「寒くなったね~ フォンさん!お水一杯入れて~」
と言うと、

新人のベトナム人スタッフのフォンちゃんが、
にこっと微笑み、
小さな声で、「はい!」
と言い冷水器からお水を入れてくれました。

飲んで、
何でこんなに温いのか?
と思いきや、

寒いので
わざわざ、
お湯を混ぜてくれたようです。

飲んだ瞬間、
なんじゃ~コレ
と思い吐きそうになりましたが、

久しぶりに
冷えてない水で喉を潤しました。(笑)

ファンさんの母のような優しさを
感じながらも、

こう言うことって、
我々、商売人によくあることだと、
感じます。

例えば、
新しい商品やサービスを売る時も、

「これは、絶対売れる!!!」
「これは絶対に喜んでもらえる!!!」
と思っていても、

結果、
お客様の本当に欲しい商品でなかったり、
お金を払ってまで受けたいサービスでなかったり、
することが多々あるわけです。

職人気質のあなたは、、、

特に気をつけて下さいね、

自分で作った商品の価値を
一番知っているのは
そう、あなたです。

だから、
絶対、お客様は喜んでくれる、
分かってくれると思っているのですが、

でも、
ほとんどのお客様はその価値をあなた以上に知っていません、

なので、そういう時に
一番大切なのが
お客様にその価値を伝えるということです。

上記で伝えた
フォンさんのことでもそうです。

私が
「今日の水なんでぬるいの~?」
って聞いたから
ファンさんの優しさが伝わってきたのですが、

やっぱり黙って
いくらサービスをしても
わかってもらえない、

「なんじゃ~こんなぬるい水だしやがって!!」
となりかねないわけです。

だからこそ、
その商品やサービスを
お客様(ターゲット)が喜ぶか
考えること、

そして、
その価値をしっかりと伝えること
このことが大切なのです。

職人気質のあなた、
しっかりと商品やサービスの価値を
伝えていますか?

口で伝えるのが苦手な
わたしのような職人は、

POPやはがきやチラシでも
あなたのお店や商品の良さを
伝えることもできますからね、

黙ってないで
しっかりと伝えましょう!

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽
追伸
今回の鳥羽塾の会報誌では、
飲食店の数字、
特に損益分岐点のことをわかりやすく説明しました。
詳しくはこちら➡ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

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