「おいしさ」よりも「おいしさ感」が大事
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
わたしは、
休みの日の昼食はよく外食をしています。
繁盛店の視察のため、外食をすることは、
度々ありますが、、
普段、外食する時は、
やっぱりいつも行っているところに入ってしまいます。
三宮にいるときは、三宮のあのお店、
ハーバーランドにいるときはその近くのあのお店
地元にいるときはその近くのなじみのお店
というぐあいです。
先日の休みの日も
外出中にちょうど昼時になったので、
いつもよく行く飲食店に行こうと、
お店の前まで行くと、、、
店の前まで行って、ビックリ!
違うお店に変わっていました。
何年か通いなれていたので、
凄い、ショックでした。
「美味しかったのに~」「なんでやねん!」
と思いながら、
別のお店に入ったわけですが、
よくよく、
考えてみると、
その廃業したお店は、
宣伝はぜんぜんしてなかったですし、
殺風景で面白味もなく、
ただただ美味しいだけのお店だったのです。
やっぱり美味しいだけでは
お店を存続させること自体が無理なんだと、
あらためて思い知らされました。
さて、
わたしがいつも言っていることの一つに
繁盛する飲食店になるには、
商品が、
美味しいのは当然ですが、
それ以上にもっと大切なことがあります。
それは、
お客さまが、食べる前から
「美味しそうやなぁ~~ 」
「凄い~」
「楽しそう!!!」
と思って頂くことです。
飲食店を経営していると、
ついつい、
「美味しいものを提供すれば成功できる」
と考えがちです。
しかし、
それだけでは、
いつまでたっても繁盛させることは
できません。
存続させることも出来ないわけです。
繁盛店を作るために必要なことは、
品質の向上ではないのです、
もちろん品質も重要な要素ではありますが、
一番大切にしないといけないのは、、
「おいしさ感」をどう演出するか、なのです。
では、どうやって
「おいしさ感」を演出すれば良いのか?
それは、
お客様の五感を刺激することです。
よく言う、
「シズル効果」というやつです。
このシズル効果を使うと、
商品によっては他店と差別化をはかり、
より集客力を高めることができます。
シズル効果の原則は、
商品そのものを売ることよりも、
1 音や臭いを売る
2 熱さや冷たさを売る
3 ボリューム感を売る
4 見た目や彩を売る
このようなものがあります。
ではこのような原則を
どのような時に発揮し、
具体化し演出したら良いかと申しますと
「店内外のPOPやメニューブックによるシズル演出」
「器などによるシズル演出」
「お客様の目の前でのシズル演出」
「注文時のシズル演出」
等があります。
この「シズルの原則」を使うことにより、
原価をかけることなく、
誰でも簡単に「おいしさ感」
を出すことが出来るのです。
わたしが多くのお店を見て思うことの一つに、
繁盛店は、
この「シズルの原則」
を応用しているお店が実に多いのです。
あなたも是非、
「シズル演出」で「おいしさ感」を出して
繁盛店を作って下さい。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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