チラシの反応率ばかり気にしない!
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
あなたは誰にお店に来て欲しいですか?
あなたの商品を欲しがっている人は誰ですか?
あなたにも
いろいろな好みがあるように、
お客さんにも好みがあります。
興味のない方はいくらすすめられても、
欲しいとはおもいません。
だから、
そのような人は最初から相手にしなくても
いいのです。
どこかにあなたの商品やサービスが欲しい方
がいるのです。
その方にだけに向けて
チラシは作ってください。
かつての私もそうでしたが、
目先の売り上げ欲しさに、
少しでも多くの方に
いろいろなことを訴えていました。
挙句の果てに、
大きなオファー(割引クーポン)を
付けたりもしました。
でもね、
そんなことをやって
少しばかり反応率がよかったとしても、
儲かる仕組みは出来ません
多くの方が
チラシの反応率を気にしすぎです!
(もちろん反応率は計測することはマストですが、)
昨日も
「チラシの反応率が0.4%しかありません!
広告費も結構かかるし、儲かりません 反応率をもっと
上げるにはどうすればいいでしょうか?」
という相談がありました。
詳細を聞いてみると、
1万枚まいて、40枚の回収、78人の来店で
チラシのクーポンを持って来た方から得られた
売り上げが8万3千円
使った広告費が
チラシ印刷と折込代で6万円ちょっと
だそうです。
この結果
あなたならどう思いますか?
「ぜんぜん儲かってへんやないか~」
と言う声も聞こえてきますが、、
私の考えでは、
これで、じゅうぶんだと思います。
これでチラシの役目ははたしています。
もっと注目する点は、
この方のお店
チラシまき出してから、
売り上げが20%アップしたとのことです。
そうなんですよね、
反応率というのは あくまでも参考指標の1つであって 大事なのは、実際にどのくらいの 広告費がどのくらいの売り上げになっているのか?
これが一番大切なわけです。
一回や二回
チラシを出しただけで、
反応が悪いとか、儲からんとか、
言うのではなくて、
そのチラシがもとで来店してくれたお客様が
これからどれくらい来店し、
売り上げに貢献してくれるかまで計測すれば
売り上げがもっともっとアップすることが
考えれるわけです。
この方は今
チラシという新規客獲得の取り組みだけ
しかしてないわけですが、
これから
客単価アップ、来店頻度アップの
取り組みをすれば、
ドンドン売り上げが上がってくるのです。
結局
商売というのは
投資活動です。
初回の投資の売上が
販促費用と相殺し例えプラスマイナス0でも
再来店を見込めば
儲かるわけです
このよう認識があるかないかで、
「ぜんぜん 儲かってへんやんか~」
と思ってやめてしますか、
「このぐらいで よしよし」
と思ってあとで大きなリターンを頂けるかの
境目になってしまうのです。
今日は初回だけの損益だけで判断しない!
チラシの反応率だけをあまり気しない!
というお話でした。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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2016年7月10日(10:47 AM) | カテゴリー:■ちらし集客法