もっと楽して儲けて下さい!
From 神戸駅近くのカフェ
おはようございます。
鳥羽です
先日、
鳥羽塾生で
当メルマガ執筆者でもあり
セミナ―講師もしている
久志さんと久しぶりに食事をしました。
今、サポートしているお店の状況報告から
自店他店共にこれからどのように
経営またはサポートを進めていくか、
話は尽きませんでした。
そんな中
「日本の飲食店って素晴らしいですよね、、、」
「皆さん!凄いですよね~」
「こだわりを持って営業していますよね、、、」
と、お互い納得するばかりでした。
でもね、
その一方
残念なことに、
そんだけこだわりを持って商品をつくっても
必死こいてお客様にサービスをと考えても
お客様には、
伝わってないお店が多いです。
多くの飲食店経営者が
朝から晩まで血まなこになって働いているのに、
なかなか
客数アップ、売上アップに繋がっていないのが
現状です。
では、
どうすれば良いのか?
客数アップ、売上アップに繋がるのか?
それは、、、
効率性を重視することです!
でもね、
飲食店の多くの人が、
まだ、、、
「効率が良い」= 「らく」 = 「コダワリがない!」
と勘違いしています。
苦労して、
努力して、
寝食を忘れて
作り上げたものこそ、価値がある
みたいな
妄想を抱いている人が実に多いです。
価値ってのは、
お客様が感じるもので、
お客様に伝わってないのであれば、
それはただの自己満足にすぎません。
ようは、
「無駄なコダワリ」を止める
ことです。
「無駄なコダワリ」とは、
お客様が喜ばないことに力を入れることです。
これは特に職人の慣習というか、
日本の独特の考え方というか、
『見えないところまでちゃんととしておきましょう』
的な美学があって
わたしがこういう事を言うと
職人さん連中には反発を受けるでしょう。
でもね、
我々みたいな小さなお店の経営者が
全てのものに力を入れていれば
結局は時間が無くなり、
集客アップ、売上アップにかかわる仕事が
出来ません。
そして、
「あのお店、美味しかったのにねえ~」
「良いお店やったのになんでやろね?」
と言われながら
潰れていくのです。
お客様に見える部分は
非効率でもしっかりとコダワリつづける、
お客様に見えない部分は
効率化をしっかりと進めていけば良いのでは
ないでしょうか。
なんでもかんでも
しっかりやろうと考えずに
妥協点をみつけることも必要です。
そうすることによって
販促活動などににも時間の取れる
儲かる経営者になっていけるのです。
私がよく
サポートしている経営者さんに、
「もっと楽して儲けて下さい!」
と言うのは
そういう真意があるからです。
職人上がりでカタブツの
過去の私のような経営者さん!
「もっと楽して儲けて下さい!」
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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