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ホンマの繁盛店視察物㉛ ヒマな時の集客編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

あなたのお店、
最近
売り上げはいかがですか?

まわりの店舗経営者さん
から、
よくこんな事を聞きます。

『ゴールデンウイーク
終わったら
売上さっぱりやわ~』

『GWは忙しかったが、、、、
ここ最近良くないね~』

『なんで5月忙しくないねん!!』
などなど、です。

これはイワユル、
『外部環境』というものですね。

やはり、
今までに日本人が経験した事が
無いほどの、
なが~いお休み。

でしたから、
レジャーなどでお金を
使い、
飲食などの費用は
必然と削られますね。

しかし、
そんな環境下でも
『儲かってる』お店は
有ります。

大抵こういう話をすると、
『流行ってるお店だから、
儲かってるに決まってる』

と、言う方は少なくナイです。

いやいや、そうでなく、
『(お店が)流行ってる。』
ではなく、
『(お店を)流行らせている。』
が、
正論な答えですね。

じゃ、
どうやって
『このヒマな時期でも
お客さんが来る店にするねん?』

と言うのが、
あなたの言いたい事でしょう。

で、
以前からシリーズで
お伝えしています、
ホンマの繁盛店物語。

その物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、で、で、
今日の物語は
『どうやってヒマな時期に
お客さんを集めているか?』
ってお話です。

気になりますね!

(今日はココから物語が始まります)

大将のお店のお客さん
『大将、今日は有難う。』
『今日の刺身、おいしかったわ』

『冬来たときは、
あの寒ブリ最高やったな~』

『また来るわ、有難う~』

大将
『おおきに!!』
『また待ってますね~』

あなた
『羽振りのよさそうな
お客さんやね~』

『大将、常連さんなん?』

大将
『そうそう、常連さんや』

あなた
『そうなんや~。』

『あ、そや、、、、』
『そもそも、
常連ってどれくらいの頻度で
来てくれるのを、
常連さん。って言うの?』

大将
『常連さんの定義
ってことやな~』

『うちのお店は、
一か月に一回来てくれる
お客さんを、【超常連さん】。
って決めWA。』

『でも、大半は
一季節(3か月)に一回
ぐらいに頻度。。。やな。』

『そのお客さんを
【常連さん】って言ってるは』

『常連さんをウチは分けてる、
って、コトやな。』

『① 【超常連さん】は全体の2割』
『② 【常連さん】は全体の8割』
『って感じで分けられてるわな。』

 

あなた
『え、常連さんにも
区分 があるん。』
『スゲーな!』

大将
『そや、それぞれ分けてるねん』

あなた
『なんで分ける必要あるん?』

『お客さんを差別したら
アカン やろ。』

大将
『差別はしてないヨ。』
『区別してるねん。』

あなた
『区別?』
『なんか利用の仕方あるん?』

大将
『例えばな、
この間ながーーーい休み、
ゴールデンウィークあったやろ。』

『まー、絶対にGWが終わると
ヒマになると予想していたから、、、』

『俺、GW終わった頃に
届く様にDMハガキ送ってん。』

『もちろん、
【超常連さんダケ】にな。』
『それも、
特別のクーポンつけて。』

『だから、
GW終わっても世間では
ヒマ、ヒマ、ヒマって言う時期
でも、当店では、
ハガキ送った超常連さんで
結構予約埋まってるねん。』

『超常連さんは、
ウチのファンやから、
通常の常連さんに送るより
来てくれる可能性が高いやろ。』

『ちゃんと、計算してるねん。』
※自慢気な顔つきで

あなた
『なるほど、なるほど。』
『すべてのお客さん
にハガキ送るより』
『来店率高くなるもんな~』

そうですね。
ヒマヒマ。ヒマ。
と言っているのは、
あなたが原因かもしれませんね。

もうやるべきことが
明確になってきましたね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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