儲かる仕組みづくり
こんにちわ
鳥羽です。
私は、職業柄
飲食店をよく見に行きます。
家族で買い物に行っても、友達と遊びに行っても
どんな時でも、飲食店があると店頭や看板、サンプルケース
POP等をじっくりと見るのが通常です。
家族からは、「あやしい人みたいやから止めて!」
っていつも言われてます。
そういえば、先日
なんかあやしい感じの人が、うちの店を見に来てました。
私は、長年の勘ですぐに分かります。
同業者です!
そのお方は店頭をじっくり見て、
来店しメニューや店内をじっくり見て、
当店の主力商品を食べて帰りました。
そういう方が来店した時、
私は、いつも思います。
「この人はうちの店の何処を見て、どう感じて帰るのかな?」
って興味が湧いてきます。
○うちの店のそばの味を研究して帰っていく人
○店頭の看板やサンプルなどを写真で撮って真似る人
○従業員の対応やサービスを観て帰る人
○うちの店のメニュー構成を見て帰る人
○店内のPOPや販促物を熱心に見て帰る人
いろいろだと思います。
しかし、
一番必要なのは、
今、来店しているお客様が何者なのか?
新規客なのか?
既存のお客様なのか?
新規のお客様をどのようにして獲得しているのか?
既存のお客様が再来店する仕組みはあるのか?
ってことだと思います。
過去のわたしのように、
繁盛店に偵察に行っては、
料理を研究してみたり
新しいメニューを作ってみたり、
サービスを真似てみたり、
あらゆる事をやりつくしました。
しかしです。
単発的に一部だけ見て
繁盛店を真似てみても繁盛店は作れないのです。
もちろん、
味も大事、店頭も看板も、清潔も大事、
サービスや接客も大切です。
でも一番大切なのが、
儲かる仕組み作りなのです。
あなたも儲かる仕組みを作りましょう
それでは、今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽洋史
2014年2月21日(12:26 AM) | カテゴリー:◆来店客数増加ノウハウ,◆経営改善
