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飲食店も表現力が大事

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です

 

厨房の中もけっこう寒いです。

床を流すのに長靴を履いていたら、

足元から頭の芯まで寒さが伝わってくるようです。

 

毎年この時期になると

「やっぱり夏のほうがエエわぁ~」

と思うのは私だけかな?

 

さて、

ここ数年、

「新規のお客様が少なくなってきた」

 

「売り上げが低迷している」

 

「値上げできないし、経費はかさむし、利益がでない」

 

このような飲食店経営者の声を聞きます。

 

相変わらず、『気合や根性』でがんばっていらっしゃる

経営者が多いようですが、

もう、そんなもんじゃあ生き残れる時代ではありません。

 

しかし、

「何をどうすればいいのか、わからない」

 

「相談するにも誰に相談したらよいのかわらない」

 

「コンサルタントを雇うまではないが、聞きたいことがある」

 

「チラシ等の販促物を出す前にプロのアドバイスが欲しい」

 

こういった方の為に、

飲食店経営者が集う勉強会を開催しています。

詳しくはこちら→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

 

「最近、なんとなく従来どうりの営業の仕方では、

アカン!と頭では理解しているが、どうして良いのか」

 

「年々、下がっていく売上げをどうにかせんとと、

思っているが、具体的に何をしたら良いのか、、、」

 

このような方が鳥羽塾には参加されています。

 

参加すると

どのような変化が起きたのか?

鳥羽塾会員の声です。

こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/interview/syuuhou.nakasaka.pdf

 

 

さて、

今日は、店舗経営者が行う、表現方法についてのお話です。

 

物事には必ずプラスの面とマイナス面があります。

 

例えば、

「愛想がない」「遅い」「田舎っぽい」等の言葉からは

マイナスのイメージが伝わってきますが、、、

 

それぞれを、

「職人気質で頑固」「じっくり仕上げる」「素朴であったかい」

という表現に変えるとマイナスなイメージが払拭され、

プラスのイメージに変わります。

 

このような表現の仕方を『プラスの表現』と言います。

 

世の中には、商品は同じなのに、表現方法を変えただけで、

売り上げを大きく伸ばした商品は数限りなくあります。

 

あなたはあなたのお店や商品についての短所を短所のまま

で表現していませんか?

「遅い」ではなくて、

「じっくり丁寧に仕上げるので時間がかかる」

です。

 

「狭い」ではなくて、

「こじんまりした家庭的な」

です。

 

「古い」ではなく

「重厚で伝統的な」

です。

 

「品数が少ない」ではなく、

「大将自ら厳選した商品」

です。

 

このようにあなたが物の見方を変え、

表現を変えるだけで、お店のや商品が見違えてきます。

 

お客様にマイナスなこと言われたって、

プラスの言葉に置き換えて吹っ飛ばしてしまいなさい。

 

これは口答えではありません、

あなたの表現力です。

 

商品やサービスの欠点を補おうとすると、コストがかかります

しかし、商品やサービスの欠点を

「プラスの表現に変える」のはなんのコストもかかりません。

 

あなたの表現力が売上げアップの近道です。

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

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