義理チョコの渡し方
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
今日はバレンタインディーですね。
私は、もうすでにたくさんチョコをもらいました。
従業員が女ばっかりなので、
結構、たくさんもらえます。
そのチョコレートの
渡し方も人それぞれですね、
「これ、今度、14日にお店に来ないので、
大将、奥さんと一緒に食べてください」
から始まって、
「大将~ これ!!」
とにっこり言葉少なにくれるヤツ
「大将~ いつもお世話になってます~
これ食べてください、生チョコで希少な商品なんで
早めに食べてくださいね!!」
と商品の価値を伝えてくるヤツ
「大将!!更衣室の入り口の所に置いてある紙袋、
昨日、家で作ったんやけどお店のスタッフ全員の数
ありますから、後で配っといてくださいね!」
と僕に手作りチョコを配らすヤツ
でもね、
そんな中でも、
一番、うれしかったのは、、、
「わたし、、 いままでバレンタインのチョコなんか、、、
よその人に渡したことないねんけど、、大将には、、
特別やねん!」
と言ってチョコをくれた〇〇さんでした。
チョコの中味もそれぞれでしたが、
渡し方もそれぞれでした。
うちのスタッフも、
それぞれ個性があって、
私に気をつかわせんようにと、、
考えてのことでしょうけどね。
どうせ、
義理チョコやねんから、
渡し方なんて、どうでもいいよな、話なんですが、
でもね、
やっぱり、渡し方というか、伝え方は
大切やな、と思ったのです。
これって、
私たち商売人でも同じことが言えると
思いませんか?
いくら価値がある商品を持っていても、
しっかりと伝えないとお客様に喜んでもらうことは
出来ません。
一方、
商品自体はあまり価値がなくても
渡し方(伝え方)一つで、
お客様に凄く喜んでもらうことができます。
後から知ったのですが、
更衣室の入り口にポツンと置いてあった
紙袋の中のチョコレートは
彼女が何時間も掛けて
精魂こめて、
前日に作ったチョコレートだそうです。
「そんなこと、ちゃんと言わな、わからんやろ~」
とおもいながら
かつて私が、、
美味しいものさえ作っていれば、いつかは
わかってくれると思って懸命に努力し、
もがき苦しんでいた頃のことを思い出していました。
今日は、チョコレートの渡し方
ではなく、
「伝え方」のお話でした。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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