賢い経営者の閑散期の取り組み

From 神戸のそば屋

おはようございます。

鳥羽です。

２月半ばですね。

寒いですね、

閑散期ですね。

さて、あなたのお店の状況はどうですか？

「お客さんがぜんぜん来～へんがな～」

「閑散期やから、しょうがないかなぁ～、、、」

とお店が暇なのをあきらめていませんか？

その一方、

閑散期でもしっかりとお客様を集めてがんばって

しっかりと売上げを作っているお店もありますよ

今日は閑散期の適切な取り組みと対策についての

お話をします。

多くの売り上げが上がらない

暇だ～暇だ～と悩んでいるお店は

暇になってきた閑散期に、

「こりゃ～　どないかせなアカン～」

と行動を起こそうとします。

しかしながら、

当然、初めての方が、

チラシを出したって、セールスレターを送ったって、

閑散期にはあまり反応がありません。

だから、

「なんや～　やっぱりチラシなんて出してもアカンやん！」

と、

結局

改善して、改めて出すようなこともせず、

中途半端にお金の無駄遣いをしてしまうのです。

一方、

閑散期にもお客様を集めている賢いお店は

しっかりとした対策がなされています。

〇閑散期には流出対策、既存客対策をする！

〇繁忙期には新規客獲得対策を行う！

と販促活動の基本に忠実に行動しているわけです。

暇になってきたからと、、、

闇雲にバタバタと行動をしません。

いくら超繁盛店でも、

閑散期にいくらがんばって

販促活動をやったとしても

繁忙期を越える売上げを作ること

はできません。

しかし、

閑散期だからこそ出来ることっていうのは

いくらでもあるわけです。

せっかくの閑散期だからこそ、

既存のお客様に喜んでもらおう。

せっかくの時期だから

なにかイベントをやってみよう。

せっかく少し暇があるのだから、

従業員で普段出来ないことをしよう。

と考えて計画し行動をしているわけです。

しっかりと売り上げを伸ばしているお店は

こういう基本的な対策をしっかりやっています。

その時、その時の

場当たり的な行動ではなく、

しっかりと自分のお店の対策に根拠をもって行動

しています。

ようは、

自分で自分と

お店の売上げもコントロール出来ているのです。

あなたはこの

せっかくの閑散期に何をやってみますか？

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽

追伸

閑散期だから、出来て、

常連のお客さんに喜んでもらう一番良い方法は、

詳しくはこちら→　http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai02

2016年2月17日（2:35 PM） | カテゴリー：◆儲かるしくみ作り,◆経営改善,◆蕎麦屋が抱える経営の問題