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その言葉、通じてますか?

おはようございます、中阪です

先先週の年末には 

自分発信でお店に来るきっかけを与えることはとっても重要です

ということについてお話しました

先週の記事はこちらから↓

これが年明け初めての投稿になります。

どうですか?正月はゆっくりできましたか?

僕たちは6日までお休みして

母と娘と旅行に行ってきました

伊勢志摩のパルケエスパーニャというところで

スペインをイメージしたテーマパークです

1泊2日ですけど、テーマパーク横のホテルに泊まったので

存分に遊ぶことができました。

中でも一番気に入ったのが

キャラクターたちと一緒に手拍子しながら

広場で踊るパレード

「ウノ、ドス、トレス!」とかって

スペイン語で1.2.3のことなんだけど

ちょっと情熱のフラメンコ気分で

「ぱんぱん!!」って手拍子叩いてました

僕たちは家でよくカードゲームの「ウノ」ってするんだけど

「あのウノってスペイン語の1のことか!」

なんて妙な発見をして大喜びの50歳なのでした

「アスタラビスタ」とか

「グラシアス」とか

そこでないと使わないような言葉が

ポンポン飛び交っていて

異国情緒を満喫して帰ってきたのでした

どんな業界でも

そこでしか使わない言葉ってありますよね?

自分たちは当たり前のように使ってるから

それが他の人に通じないとはなかなか気づかないんだけど

こうやってテーマパークとかで遊んでる時はいいいけど

もし、あなたが自分の商売で同じことをしてたとしたら

それは危険信号です

専門用語はなんだか一流っぽいけど

「売る」ということに関してはあまり役にたちません

なぜなら

「意味が分からないから」

たとえば

これは実際にあった話なんだけど

近所にあるスペイン料理屋さん

カウンターから見えるボードに

「スペイン語」のお品書きがあるんです

>メニュー表ってないんですか?というと

「あるにはあるけど

仕入れによって変わるから

できないメニューもたくさんあるよ」と

>じゃあ、前のボード見てお客さんは注文するんですか?

「いや、大体は おまかせ か会話しながら決めるね」

「なるほど」としか言いようがなかったです

これは極端な例ですが

これでは注文するまでに

わざわざ自分でハードル置いてるようなもんです

僕のようにおとなしい人だったら

注文するのにすっごい勇気がいると思うんですよね

そしてそんな思いするくらいなら

めんどくさいからと疎遠になってしまう

専門用語で書くならせめて

注釈なりもっとわかりやすい言葉に

「翻訳する」ことが必要になってきますよね

例えばあなたのお店で

唐辛子を使ったピリ辛のメニューがあったとします

だったら、唐辛子の「カプサイシン」の効果で、、、

●体がポカポカあたたまります

●脂肪燃焼してくれるので痩せます

●食欲を増してくれるので

ご飯がめちゃめちゃ進みます

こういう言葉に

「変換」してあげることが必要になってきます

なので

専門用語は多用は避けること、

書くなら注釈をつけて

わかりやすい言葉に置き換えることです

それが専門用語だとわからないときは

誰か違う業界の人に見てもらうのが

一番効果的ですよ

お子さんや配偶者に見てもらうのも

いいですよね

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

中阪文雄

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