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お店のファンの作り方 

おはようございます、中阪です

先週は

あなたからの意見や要望を聞かせて欲しいという

お話をしました

先週の記事はこちらから↓

まだ見てないなかったわ

聞きたいことがあるんだという方は

最後にリンクを貼っておきますので

いつでもお気軽にコメントくださいね^^

今日はあるお好み焼き屋さんの話です

僕が商店街事業で

お店紹介の折り込みチラシを作るので

各店舗にヒアリングして回ってました

店主さんに

「お店のウリや特徴を載せたいので

うちはこれが他とは違う!みたいなのありますか?」

 って聞いたんです

すると

「いやーー、うちはべつにこれといって

自慢できるものもないし、こだわりがあるわけでもない

食べていくためにやってるだけだよ」

そんな感じの答えが返ってきました

商店街の他の店舗さんでも

こういう答えが返ってくることが多いです

なかなか自分のお店のことって

機会がなかったら

じっくりと考えることってないんですね

僕もそうでした

そんな時にこれ思い出せばいいよ

っていうのがあったので

あなたにもシェアしたいと思います

それは

お店を始めた動機を思い出す

です

なぜなら

これこそがあなたの力の源になってることが

よくあるからなんです

たとえば

冒頭のお好み焼き屋さん

話を掘り下げてよく聴いてみると

お店を始めたきっかけって

娘さんが学校中退してニートしてて

よそで働くことできないので

社会復帰のためにお店を作った

すごい動機ですよね!

とても素敵じゃないですか

これを聞いてぼく感動しちゃって

「そのことを伝えたら

共感したり応援してくれるお客様が

来てくれますよ」

そう言っちゃったんですよね

難しいことはわかってたんだけど

「いやーそんなことは

個人のことだからお店とは関係ないよ

それにそんな風には見てほしくない」

お父さんの気持ちもわかりますよね

でも忘れられないのはそう話してた時

ちらりと娘さんの方を見た

お父さんのまなざし

「しょうがない娘なんですよ」

そう言いながらもほんと

心から愛してるんだな

そう感じました

そのお店なんですけど

去年の12月

あいさつしに来てくれて

店をたたむ決心をしたそうです

娘さんはビルの清掃会社にアルバイトが決まって

人としゃべらなくていいから

気楽でいい、性に合ってる

そう教えてくださいました

よかったですね

社会復帰の希望は叶ったじゃないですか

そう言って別れました

あとで噂できいたんですけど

あそこの娘さん愛想悪い

商売に向いてない

そんな評判が流れて

娘さんもお店に出るのが苦痛になってたようです

もしそこで

「うちの子も不登校だったんだよ

あんたエライね、がんばってね」

そういって励まして

応援してくれるお客様がいたら

どうなっていたのか

考えずにはいられません

 このお好み焼き屋の店主さんにしたって

微愛想だけど仕事はまじめ

言葉にはしないけど家族を大事に思ってる大黒柱

そんな人柄に共感して

お店のファンになってくれる人を

一人でも多く集めていれば

結果は違っていたんじゃあないかって、

思うんですよね、

それがとっても残念なんです!」、

だから

●お店を始めた動機をもう一度

見つめなおす

●それにどんなお客さんに囲まれて

商売をしたかったのかを今一度

思い出すことは

とっても有意義だと思いました

僕自身にも

こんなストーリーがあって

これを毎年1月17日

神戸淡路大震災の日には

ブログやメルマガでお伝えしてるんです

http://lp2.syu-hou.com/omoinokomotta/

そうすることで今も

焼きそばを食べに来てくれる

ファンのお客様がたくさんいます

僕はそういうお客様に囲まれてることが

幸せだと感じています

伝える時はたしかに

とても勇気がいりましたけどね

今はやってよかったと

心から感じてます

なのでこの機会にあなたも

「お店をはじめた動機」

「その頃、どんなお客さんに囲まれることを夢みていたのか」

思い出してみるのはどうですか?

もしかしたら

胸が熱くなるような

そんな想いが

あふれ出てくるかもしれませんよ

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

話を聞いてあなたはどう感じましたか?

疑問に思ったことや感想などお待ちしています

とっても励みになりますので↓↓↓

https://abfll.biz/brd/archives/dyiypj.html

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