スタッフ教育は奈良、鹿、でOK？

From自宅リビング

お、お、お、
（大きな声で）
おっはようございます！！！

鳥羽塾　塾生　
鳥羽塾専任講師
久志 正雄（ひさし まさお）です！

もう、超元気です。

掃除、洗濯、食器洗い、
朝の仕事も超完璧です。

さて、
先日の土曜日に、
奈良公園へ息子たちと
一緒に遊びに行きました。

何気なく
『何処へ行くっか？』
って事になり突発的な
小旅行でした！

私も奈良公園に行くのは
チビたちが一歳の時だったので
楽しみでした。

奈良公園と言えば、
やっぱり『鹿』ですね。

いたる所に『鹿、鹿、鹿、』です。

息子たちは『ビビり』なので
鹿せんべいをあげるのにも
『おどおど』しながらでした（笑）

でも、
もう小学３年生なので
勇気をもって勇敢に
せんべいをあげていました。

息子たちが一歳の時には、
大きな鹿を見ているだけでも
『エンエンと泣いていた』程で
成長したな～ってちょっと感動。

せんべい位でかなり感動した
親ばかな一面です（ハズカシｲ～）

でも、
この、『奈良』と『鹿』。
スタッフ教育にとても役立ちますね。

『久志さん、』
『奈良の鹿がどう役立つんですか？』
『鹿なんか飼う事できんよ～』

いえいえ、
飼う必要なんてないですよ（笑）

先ず、スタッフ教育で
奈良と鹿がどう役立つかお話しする前に
教育するって意味を簡単に説明しますね。

そもそも『スタッフ教育』とは
店舗の経営理念に基づき
行動指針を伝える事ですね。
【この辺重要】

ちょっとカシコな言い方だったんで
超簡単に伝えると、
『どう楽しんで働いてもらうか』
って事ですね。

スタッフが楽しんで働く事は
ようは『やりがい』ですね。

でもこの『やりがい』って
経営者がスタッフに伝えるのって
本当に難しいです。

だって、店舗経営者って
お客さんを集客する事で
『頭がいっぱい』です。

『スタッフにやりがいを伝えるなんて
集客が成功してからやん』
ってのが本音ですね。

でも、スッタフの働きぶりで
店舗の『感じ』がお客様に伝わり
良い接客が出来ません。

そんな悩みをスグ解決するのが
奈良、鹿、なんですね。（笑）

はい、ちゃんと言います。
奈良、鹿、でなく、
『～なら』『～しか』なんです。

私はスタッフにやりがいを与えるのに
この言葉を使ってます。

例えば、『しか』は
『〇〇ちゃんの接客最高』
『〇〇ちゃん　しか　出来ない会話』
『最高』
※褒めて認めてあげる

そしてもう一つ『なら』は
『〇〇ちゃん　なら　出来る』
『時間がかかっても大丈夫』
『さ～頑張ろう』
※不安を払拭し自身を付けさす。

ね、なら　と　しか　を使えば
スタッフ教育って割と簡単でしょ。

スタッフを『認めてあげる』事が
やりがいになり、
時間給だけで働く
スタッフではなくなります。

スタッフは自己の存在意義を
認められる場所が有れば、
『教育』なんて基本いりません。

あなたは
『なら』と『しか』を使って
どうスタッフのやりがいを提供しますか？

あなたなら出来ます。
あなたしか『やりがい』をスタッフに
伝える事は出来ません。

あなたの商売応援しています。

鳥羽塾　塾生　
鳥羽塾専任講師　久志 正雄（ひさし まさお）

2017年11月2日（10:21 AM） | カテゴリー：◆繁盛店主の考え方