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55歳新たな挑戦

FROM 神戸のそば屋

おはようございます。
鳥羽です。

今日はこれから、
スポーツクラブに行ってきます。

ジムやスタジオプログラム等がありますが、、、
私はひたすらスイミングです。

一度行くと
ゆっくりですが千メートルくらい泳いできます
25メートルプールですから
20往復です。

そうすると、
えらいもんで、
まだ5,6回しか泳ぎに行ってませんが
体重が2キロほど落ちました。

私が泳ぎに行き始めたことを知った
学生時代の友人も
一緒に泳ぐということで、

今、泳ぎ方を教えています。

55歳にもかかわらず、
カナヅチからの脱却を望んでいる彼の
意気を感じて
私も応援したくなりました。

泳げない人ってのは、
たいていが息継ぎができてないです。

息をしないと
死んでしまうという恐怖から、
必死で息をしようとします。

だから、
水面から大きく顔を上げるため、
はたから見ていると、
溺れているように見えます。

なんでそうなるのかな?
と思い、
いろいろと検証してみると、
あることに気がつきました。

それは、
水面上で
息を吐くことも
吸うことも両方しているのです。

「こりゃあ、あかんわ~」
と思ったわたしは、

彼に、
「水の中で息を鼻から吐く、水面に口から上げて息を吸う!」

「ウ~~~~~~~ ぱっ!」
「う~~~~~~~~ぱっつ!」
って感じ、

「う~~~~~」
で水中で鼻から息をだす!

「ぱっ!」
と水面に口を上げて口を開ける

「とにかく、水中で息を吐くことを意識する」
こと、
「しっかりと水中で息が吐けてたら
ぱっと口を開けただけで息が入ってくる」
とだけ告げ、

彼をほったらかしで
泳いでいました。

30分ほどたったでしょうか、
初心者用のコースをみても
溺れながら泳いでいるような人はいません。

目を凝らしてみてみると、
けっこう他のお年寄りと同じように
普通に泳いでいる彼を発見、

なんか、うれしかったです。

彼が
「25メートルで一回だけ足付いただけやで、、、」
と得意気に言ったのを聞いて

なんか可愛くさえ思えました。

何歳になっても
新しいことが出来るようになることは
良いですね!

帰りに、
二人で喫茶店に入って、
コーヒーを飲んでいる私に

「鳥羽、これひとつツマメや~」
と言った
サンドイッチがめちゃめちゃ旨かった!

サラリーマンで
接待ゴルフ等に精通している
彼が、
「こんどは俺がゴルフを教えてやるなぁ~」
と言った彼が、、、

プールで見る彼とは別人のように
頼もしかったです。(笑)

 

あの必死こいて泳いでいる彼を見た時
溺れそうにバタバタしている彼を見た時、

商売が上手くいかず、
どうしたらいいのかわからず、
必死にもがき苦しんでいた時の自分を思い出しました。

ちょっとしたきっかけで
ちょっとしたアドバイスで
人は救われる時があります。

鳥羽塾では
プールでの泳ぎ方は教えませんが、
商売と言う舞台での泳ぎ方をアドバイスすることが
出来ます。

今回
特別に鳥羽塾を知ってもらうために
お試し価格での募集を行います。

こちらです➡ http://syoubai-hanjyou.com/otamesi500

 

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