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ホンマの繁盛店視察物語⑪TV出演方法2編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

さ~、
三月も、「もう中旬~」。

稼いでいるお店、
稼いでないお店、
両極端に分かれているのが
この時期ですね。

いや、
『稼ぎ方がよくわからない。』
というのが、
稼げていないお店の本音ですね。

現在シリーズで書いてある
『ホンマの繁盛店視察物語』。

そんなあなたの為に
書いています!!!

で、前回、
「プレスリリースのやり方」
をお伝えしましたね。

読んでない方はこちら。
https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=6ap1pe9i6idj3#tb=62x2ktpq

そう、
前回はTV取材を受けるには
『プレスリリース』って手法があるのを
あなたは学びましたね。

でも、
視察先店舗の大将から、
「TV取材を受けるための作戦は?」
って聞かれ、
アタフタしちゃいましたね。

今日は、その続き。

あなたは「作戦」てなんや?
と、
考えても考えても、
答えは出てきません。

でも、今回の目的。
そう、視察でしたね。

ここの居酒屋さんは
つい最近TVに出たお店、でしたね。

あなたは、
何か『TVに取り上げられた作戦』
が隠れているのではないか?
と思い、
店内を見渡しました。

おおおおおおおお。
灯台下暗し。

そぐそこの
後部座席のお客さんが注文していた
【一升マスのこぼれイクラ丼 980円】
が目に入って来た。

あなたは『これだ!!』
と、気が付きました。ね。

あなたは職人気質という事もあり
スグにいくら丼の意外性に
着眼できたんですね。

==============

【ここでアドバイス】

TV取材を受ける為のセオリー。

飲食店がTV取材を受ける為には
先ず、
『TV用の商品を作る』
が必要です。

ようは、
看板商品ですね。

看板商品とは
意外性や話題性が組み込まれている
ことが重要です。

例えば、
視察店舗の居酒屋さんでは、
一升マスのこぼれいくら丼
ですね。

通常いくら丼は
茶碗にイクラを乗せただけの
シンプルなもの。

しかしここは
一升マスを使い
イクラをこぼれるくらい盛り付け。

視覚効果がとてもインパクトが強く
『意外性』が組み込まれています。

とても大きな『器』ですので
お客さんからしても、
『大勢で食べたい』という心理が働き
『大勢で利用するお店』という
位置付けがなされます。

まさに
看板商品であり、
戦略商品ですね。

また、
ここの繁盛店はこの
こぼれいくら丼の提供の仕方が
とてもユニークです。

一升マスに
ごはんをたっぷり盛り、
それを客席に運びその場で、
イクラをスタッフが盛り付けます。

『どうだ!このいくら!』
と言わんばかりです。

これならTVでは意外性があり
視覚効果ばっちりで
取材対象になりますね。

先ずは『看板商品』です。

==============

あなたは『看板商品』に気づき
大将に、
『あれ、あのいくら丼で
TV取材きたんやろ!』

『いくら丼が【作戦】なんやろ』

大将
『うお、正解。さすがですね』
『こぼれいくら丼が作戦なんです。』

あなたは『視察』に来た
本当の意味を理解したようですね。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

追伸
あなたも「ホンマの繁盛店」の
仲間入りになりたかったら、
TVに取り上げてもらいショウ。

「やり方が解らない」

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鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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