売りたい商品はなんですか?
おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。
秋深まり、、、、、
ですね。
世間の商売はもう秋一色のです。
スーパーでは秋の代名詞の
「栗」商品がラインナップですね。
栗コーナーを設けて売っていました!
栗に関連する、
スイーツ、スナック、おつまみ、
などなどです。
その陳列している棚の横に、
「栗焼酎」「栗日本酒」と変わった商品が
陳列してありました。
これは、
商売的に見てもいい作戦です。
単体だけでは売りにくい
「栗焼酎」「栗日本酒」を栗コーナーに
隣接して置き、
『ついで買い』をさせる作戦ですね。
※ココのスーパーは商売上手です。
この商売上手作戦、
色々なところで見受けられます。
例えば
町の洋服店で言えば
店前の「ワゴン商品」ですね。
ワゴンの中身は
1000円シャツ。
2000円シャツ。
と、安価な商品を置いています。
店内に入ると、
「あれ、ワゴンの商品よりイイ~」
「予算オーバーだけど欲しい~」
「まっ、いいか。」
「自分へのご褒美。。。」
店員
「有難うございます。」
「お会計10800円です。」
なんて、具合です。
1000円が10倍の10800円に
変身ですね。
これ商売ではちゃんとした
作戦なんですね。
やはりいきなり、
「10800円のシャツ買ってください~」
はハードルが高すぎ。
お客様に商品を買って頂くには
一先ずお客様に入店して頂くのが
マスト!!
その為に、
集客商品(お客様を呼び込む商品)の
1000円のシャツを店前に置くんですね。
よく居酒屋さんで、
「生中190円 安い」なんて
POPを店前で見かけると思います。
先ほどお伝えした
洋服店の仕組みを使うと、
「一先ず入店の施策だな!!」
と思われるかもしれませんね。
しかし、これ、間違えです。
もう一回言いますね。
「それ、大間違い施策です。」
実は「生中190円施策」は、
大手居酒屋さんが行っていると
思います。
大手居酒屋さんは
ビールをたくさん売ると、
売り上げとは別に
「インセンティブ」が入る仕組みが
あるんですね。
なので、安く売っても、
後から儲かる仕組みが出来ています。
※さら~と書きましたが、
この事実知ってるヒト少ないです。
じゃ、私たちの町に飲食店は、
どのように「集客するための商品」を
考えなければいけないか?
飲食形態により様々な考えがありますが、
例えばラーメン屋さん。
ラーメン屋さんは、
「単品で商売するお店」ですね。
必ず、必ず、お客様はラーメンを
注文しますね。
※当たり前ですね(笑)
この、
必ず注文する商品を
「集客するための値引き作戦商品」
にしてはイケマセン。
何故なら、
答えは簡単です!!
「絶対に頼む商品だからです。」
何もしなくても、
お客様は注文していただけます。
これを値引きして、
集客商品に使っては儲かりませんね。
それなら、
ラーメンで追加される商品を
「集客用の商品」と考えるのが
適切です。
ラーメンと言えば、
「餃子」
「唐揚げ」
「チャーシュー」
「煮卵」
などなどですね。
これらを
「無料」や「半額」、「増量」
などの付加サービスにして
お客様の来店動機に繋げる方策が
ベターですね。
あなたの事を
ムッチャ応援していますのよ。
【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】
鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)
追伸
儲かる商売の事
一緒に、学びませんか?
詳しくは、
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp
2018年10月23日(9:55 AM) | カテゴリー:◆客単価アップ