脱！職人経営 基本のキ 「絞る」編

From大阪自宅リビング

おっはよ御座います。
鳥羽塾　専任講師
天才　久志です～

さ～お盆期間ですね！
あなたのお店は如何ですか？？？

ビジネス街にある店舗は
「そこそこ」
住宅街にある店舗は
「大変！多忙！！！」
こんな感じが理想ですね。

シリーズでお送りしています
脱！職人経営　基本のキも
好評をいただいており、
シリーズも終盤を迎える事に成りました。

おさらいを含め、
このシリーズを順番に読まれることを
オススメしますネ。
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://syoubai-hanjyou.com/category/column/%e8%84%b1%ef%bc%81%e8%81%b7%e4%ba%ba%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%80%80

さて、
このシリーズは基本をお送りしています。

しかし、
商売は闇雲にコトを成していては
儲かりませんネ。

どう言う事かと言えば、
あなたが飲食店を使う時の事を
思い出してみて下さい。
それも、「初めて利用するお店」
の時です。

あなたは友人2人で買い物ついでに
「時間が有るから昼飯しようか！」
と意気投合。

Aさん
「さ～何食べる？？？」

Bさん
「なんでもエエけど、、、」
「暑いし、冷たいモンやな」
「でも、せっかくやから、
なんかいつも食べてないモン」

Aさん
「注文おおいな～」
「どの店する。。。」
「食べログで探すか？」

Bさん
「めんどくさいWA」

Aさん
「よし、歩きながら決めようか！！」

Bさん
「OK」

「あ、見つけた、冷たいもん！
冷やしつけ麺、どう？」

Aさん
「前食べたし、なんか何処にもあるやん」

Bさん
「そしたら、あそこの店、どない」
『エビチリ専門店』は？」

Aさん
「ええ感じ、なんか食欲湧いてきた～」

ってな感じで、
あなたもお店を探した経験が
有ると思います。

ここで言いたいコトは、
お店を選択する際、なんですが、
「何を基準に決めているんでしょうか？」

店舗経営者のあなたの立場なら、
「何を基準にお客様は、
あなたのお店に
来店されたんでしょうか？」

んんんんんんん、、、、
結構基本で超難しいですね。

職人のあなたなら
こう答えるでしょう。多分。
「味」と。

ハッキリ言います。
それは（味）、
再来店時には有効な答えです。

ってか、
「味（おいしい）」は、基本中の基本。

お客様が最初に飲食店に求めているモノ、
お客様があなたのお店を選択する理由、
それは、、、、、、、

「何屋か！」と言う事。
言い換えるなら、
【何の専門店か？】と言う事。

Aさん、Bさん、の会話から見ると
最終決定したお店は、
「エビチリ専門店」でしたね。
一般化されたつけ麺屋さんでは
アリマセンでしたね。

昨今、飲食店は無数にありますね。
それはあなたが痛いほど、
知ってる事実ですね。

その中から、
「おいしい店」は無数にあります。
※まずい店は皆無です。

おいしい店は一般化され、
飲食店を探す際には
「もう、選択理由にはなりません」

あなた
「久志さん～
じゃあ、私みたいなそば屋、
何の専門店にすればいいのですか？」
「ソバ屋なんでもう、専門店ですよね」
「なのに選んで貰えてない！！！」

「本当に専門店ってイインですか？」

あなたのおっしゅるコトは
重々理解出来ます。

そば屋自身もう沢山有りすぎて
専門店ではなくなったんです。
飲食店は怖い世界ですね。

じゃ、どうすれば、ですね。
一つ方法が有ります。

それは、大衆メニューを止めて
メニューを絞り込み、
これだ！という【看板商品】を
作ってください。
↑↑↑↑↑↑↑↑
本日の重要事項

そう、もうそれだけで
【専門店】です。

お客様は初めて行ったお店の名前は
たいがい、覚えていません。
美味しかったコトすら覚えていません。
悲しいですが、、、

お客様が覚えているのは、
「何を食べたか」なんです。

あなたが「看板商品」を用意していれば、
お客様は看板商品を思い出します。

お客様は友達にあなたのお店を
宣伝してくれる時に、
看板商品の名前を友達に伝えてくれます。

そう、専門性が有る事は
選択されるお店。

すなわち、『儲かる店』
なんですね。

さ～今日は、
今からすぐできる事例を
お伝えしましたね。

やるか、
やらないか、
は、
あなた次第です。

あなたの事を
ムッチャ応援していますので。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾　専任講師
天才　久志　正雄（ひさし　まさお）

追伸
販促の手助け、有りますよ。
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2018年8月14日（9:41 AM） | カテゴリー：脱！職人経営