From 神戸の自宅
おはようございます。
鳥羽です。
昼間はまだまだ暑いものの
朝晩はめっきり涼しくなりましたね。
毎年、この時期になると、お客様の入りが悪くなり、
皆、口ぐちに「暇だ!暇だ!」と言い
閑散期に突入するわけですが、
私と共に販促活動に取り組んでる多くの方からは、
「昨年対比10%アップです!」
とか
「ランチの客数が1、3倍になりました!」
等のうれしい声を頂いております。
さて、
今、私のところには、チラシやはがきDmなどの
販促物が鳥羽塾で学んでいる方から
たくさん送られてきます。
見た瞬間に、
これは、反応があるだろうな~
というものや
これでは、思ったようには、
お客様が来店してくれないだろうな~
というものまでさまざまです。
そのようなちらしやはがきDMを
たくさん見たことから
今日は販促物を作るうえで、重要なことを
ひとつ、お話したいと思います。
率直に言うと、それは、
≪わかりやすい≫
ということです。
反応の良いチラシなどの販促物は
シンプルでわかりやすいのが特徴です。
反応の良いチラシは
ひとつのことしか言っていません
その逆に、
あまり反応の良くないチラシと言うのは、
ここぞとばかりに多くのことを詰め込みすぎています。
自慢料理のこと、
コース料理のこと、
ドリンクのこと
宴会メニューのこと
お持ち帰りのメニューのことなども書き、
おまけにスタッフ募集まで書かれています。
要は、何が言いたいのかが、全然わからないのです。
反応の良い販促物を作るポイントは、
ワンターゲット
ワンメッセージ
ワンアクション
が鉄則です!
読み手のお客様は
複雑な事を一度に理解出来ません。
詰め込めば、詰め込むほど反応を落とします。
なので、
チラシなどの販促物には
ひとつのものや事だけを伝えるようにしてください。
ただ、
一つ間違わないで欲しいのは、
シンプルというのと情報量が少ないという
ことを同じにしないでください。
人は興味をもったものに対してはたくさんの
情報があったほうが良いからです。
例えば、
その商品の特徴やベネフィット
その他には、お客さまの声などはたくさん
あっても良いです。
しかし
繰り返しますが、
あの人もこんな人にもきて欲しいと、
ターゲットが複数になってしまったり、
あんなこともこんなことも伝えたいと、
メッセージが複数になったり、
来店してほしいのか、
電話してほしいのか、
お持ち帰りをしてほしいのか、
何をしたら良いのかわからないような
複数の行動を指示する言葉が入っていたりするものは、
反応がありません。
お客様に何を伝えたくて、
どうしてほしいのかが、
分かりやすい
チラシや販促物を作ることをお勧めします。
それでは、今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
ちらし作りに迷ったらこの教材を手に取って下さい
こちら→ http://03auto.biz/clk/archives/szkjiz.html 2014年9月10日(9:35 AM) | カテゴリー:■ちらし集客法,◆はがきDM集客法