From 神戸のそば屋
こんばんは
鳥羽です。
今日はおそくからの更新です!
先日、最近私のメルマガを読み始めた方から
メールを頂きました。
「チラシを出してみましたが、上手く行きませんでした。
本当にチラシって効果があるのでしょうか?」
この方、よくよく聞いてみると
今回チラシを初めて出したとの事です。
1000枚出して、3組で、5名の来店だったそうです。
1000枚だして、3組という事は、、
反応率が、0,3%
そば屋なので客単価が900円位だと推測します。
チラシから得られた売上が4500円です。
さて、さて、
この結果をどのようにとらえるか?
ですよね。
私が思うにこれは、
「上手く行ってない」どころか
「結構イイ結果が出てるやん!」
と思います
一万枚播けば、
30組で60人以上は来店してくれる訳ですからね
今は印刷代がかなり安くなっています。
一枚が2~3円で印刷出来ます。
なので、ご自分でポスティングすれば、
充分に売上でまかなえるわけです。
チラシで来店したお客様が再来店することを考えると
じゅうぶんな訳です。
はじめて出したチラシが0,3%の反応はあれば、
たいしたものですよ。
私なんか、
はじめて出したチラシは2万新聞折り込みをして、
返って来たのは、たった6枚でした。
反応率が0,03%
一桁違いますから(笑)
その点、はじめてで0,3%は、
ご立派です。
私がチラシを出し始めた頃の目標は、、、
反応率が0.5%でした。
その根拠は、こうです。
チラシを2万枚捲いて、反応率が0.5%ですから
100枚の回収です。
私の店の組人数が2,2人ですので
100×2.2=220
なので、220名が来店することになります。
私の店は客単価が980円ですので
980×220=215600円
チラシを2万枚捲いて、反応率0.5%あれば
215600円の売り上が得られるわけです。
一方、
チラシを2万枚新聞折り込みで捲くのにかかる費用は、
印刷代が約5万円、
新聞折り込み費用が1枚が2.8円(神戸市長田区)
だから、5万6千円
なので、チラシを2万枚捲く費用は
しめて10万6千円です。
10万6千円の費用で、
21万5千6百円の売り上げがたつ訳です。
飲食店なので、215600円の売り上げのための
原価が、30%の
215600円×0.3=64680円です
チラシを捲く費用の106000円に
商品原価の64680円を加えても
106000+64680=170680円です。
なので、215600売りあげれば十分なわけです。
こう言ったことから
私ははじめは反応率0.5%を目標にしたわけです。
反応率が0.4%以上あれば損が出ない。
損が出ないのであれば、
チラシを捲くことによって得られる多くの効果を考えると
捲き続けることが出来ると判断したわけです。
わたしがチラシを出す本来の目的は、
新規のお客様を集めるのが目的でした。
チラシで費用対効果よく新規のお客様を集めることです。
そして、顧客情報を取って、はがきDMを出したり、
ポイントカードで再来店を促し、
儲かる仕組みを作ることが一番の目的なのです。
チラシの効果というか目的は
チラシを捲いた時だけ忙しくなるようなものではなく
チラシを捲いて集まったお客様が顧客化して、
お店全体の顧客母数が増えて、どんどんと売上規模が大きく
なって利益の出る繁盛店を作るためのものなのです。
冒頭の
「チラシって効果があるのでしょうか?」
の答えは、
そう言った観点から
チラシって言うのは十分に効果をもたらす
儲かる仕組みづくりには欠かせない集客ツールなのです。
是非、
あなたも、チラシを出す目的や
チラシを捲くことによってどんな効果があるのかを
考えて販促活動に取り組んでみてください。
先日、セミナーでお話した、
「一度出すとお客様を500人から600人連れてくる
儲かるチラシのつくり方」
はチラシづくりの3つの基本と7つのポイントをわかりやすく
順を追ってお話しています。
この3つの基本と7つのポイントを学べば
確実に0.5%以上の反応をみせるチラシが作れます。
詳しくはこちら→ http://03auto.biz/clk/archives/bkazoo.html
わたしも、チラシを作り始めた頃は
自分の作ったチラシがどうなのか?
これで良いのか?
何処をどう修正すればもっと反応が得られるのか?
試行錯誤の連続でした。
しかし、もう心配することはないです。
詳しくはこちら→ http://03auto.biz/clk/archives/bkazoo.html
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
このDVDを観て儲かる仕組みを作り
売り上げを90万円アップさせた方がいます。
こちら→ http://03auto.biz/clk/archives/lymejx.html
2014年11月28日(6:25 PM) | カテゴリー:■ちらし集客法,◆繁盛店主の考え方