〇〇チラシの配布エリア、配布部数は?
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
ゴールデンウイーク明けの売り上げは、どうですか?
毎年少し売り上げが落ち着くこの時期
黙って待っていてもお客様が勝手に来てくれたりしませんよ。
鳥羽塾で学んでいる方々はこういう時期に、
販促物でお客様に来ていただく仕組みづくりをしています。
さて、
今日はチラシの配布エリアと配布枚数です。
「チラシを配布するエリアは何処がいいですか?」
「チラシで集客をしたいのですが、どのくらい巻けばいいのですか?」
最近、
このような相談が複数、
わたしのところにメールできていますので、
今日はこのことについてお話しますね。
チラシの反応率は、お店の認知度に比例します。
つまり、
足元商圏(自店の近所)を優先してチラシを捲いていけば
いいのです。
まだ、一度もお店に来店していただいたことがないお客様が
チラシを手にした時に
「あ、あのお店のチラシやん!!」
と見てくれるのか、
「コレ、どこの店なん?しらんなぁ~」
と思われてしまうのかで、、、
チラシの反応率に大きな差ができてしまうわけです。
なので、
チラシの配布エリアは「き、ん、じょ、」です!
お店のよっては認知度の差が若干異なりますが、
徒歩、10分までを目安にして下さい!
近所であっても
この地区は商業地だとか、
工業地域だとか、近隣商業地域だとか、住居地域だとか、
お店のターゲット層によって反応が薄い地域は省いて下さいね。
次は、
配布枚数です。
これも配布エリアと関係してきますね。
いきなり大量のチラシを捲くにはリスクがあります。
わたしも最初これで痛い目にあいました。
なので最初は
近くの小さな範囲に小部数を配布することです。
折込枚数を決定するには、
商圏人数を調べることです。
調べ方は、2つあります。
1.役所に行って町別世帯数、年齢別、人口統計資料をもらう、
2.新聞折込のお店にある地域別の配布数表から調べる
この方法でおおよその商圏人数は把握して下さい。
それで枚数は決定して下さい。
3000枚からでも5000枚からでも良いと思います。
そしてテストして、費用対効果があった自分の思うような
反応があれば、枚数を徐々に増やしていってください。
初めてチラシをやる方は、
まず、
認知度のたかい、ご近所から
小部数ではじめてください。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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2015年5月18日(11:18 AM) | カテゴリー:■ちらし集客法