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〇〇チラシを撒く時は「人の行動習慣」を知ることです!

From 神戸のそば屋

 

おはようございます

鳥羽です。

 

昨日、

お店のメールボックスに郵便物を取りに行くと、、、

飲食店のチラシが入っていました。

「へぇ~ どこのお店のチラシかな~」

と思いよく見ると、

 

なんと、

三宮のステーキハウスのお店のチラシでした。

 

三宮と言うと、わが街、新長田からJRで4つ向こう

の駅です。

 

どういう意図でこのような遠いところに

チラシを入れたかは、わかりませんが、、、

おそらく、反応はないでしょうね。

 

大手が何千万円も掛けて

やるイメージ戦略(イメージ広告)ならいざ知らず

私たち個人店がやらなくてはならないレスポンス広告では

絶対やったらあかんことです。

 

かくゆうわたしも

一番最初に出したチラシはとんでもなく遠いところ

にも出して、反応がほとんど0でした。

 

なので、

チラシは絶対に近所ですよ!

 

後、

チラシなどを捲くときに大切になることが、、、

「人の行動習慣」を知ることです!

 

人が心理的に方向によって距離感が違います。

 

自分の家から

街の中心部に行く、100メートルと

左右に行く150メートルと

街の中心部の反対に行く300メートルを

ほぼ、同じ距離に感じると言われています。

 

つまりは、

お客様の行動しやすい距離感は方向によって異なり

距離が同じだからと言って同一ではないのです。

 

自分自身のことを考えるとよくわかるとおもいますが、

よく通っているところは近く感じますが、

あまり知らないところは遠くに感じるということです。

 

私のお店に来た人の住所を

お客様リストで調べますと、

75%が500メートルまで、

20%が500メートルから800メートル

5%がそれ以上の遠いところから来てくださっている

お客様です。

 

わたしは、チラシを入れる時には、

20%のお客様がいる第2の重点地域に一回捲いたら

75%のお客様のいる第一の重点地域には、3~4回

チラシを捲きます。

 

そして、

5%を占める遠いところから来るお客様には

はがきDMなどで対応しています。

こうすることによっていつでも反応率を

1.5%以上をキープしているのです。

 

多くの方は、

「せっかくチラシを入れるなら少しでも広くに、、、」

と店舗を中心に半径1~2キロ

またはそれ以上のところに同時に入れてしまいます。

 

当然、

ほとんどのちらしが捨てられてしまう訳です。

 

後、

お客様の家、店舗、中心地(駅)などの

兼ね合いも考慮して入れていきますが、

そのことは、また会報誌やセミナーで詳しくお話します。

 

「そんなに遠いところにチラシいれたらあかんでぇ~」

というお話でした。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

シルバー会員7月号の内容は、

【7月のセミナーコンテンツ(自宅で受講できます)】

 

・「繁盛店だけが知っている儲かるPOPの作り方【考え方編】」

                   講師 鳥羽洋史

・「崖っぷち中華料理店店主が1年で売り上げを2.5倍にしたある方法とは?」

                   講師 中坂文雄

 

【会報誌(自宅に郵送します)】

・「反応率40%を超えるそば屋のはがきDM」

・「洋服屋さんの喜怒哀楽はがきDM」

・「主婦をターゲットにした反応率1.89%のチラシ」

 

あなたのお店にすぐに役立つ内容になっています。

 

こちらです。→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

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