文章が下手でもチラシは作れる

From 神戸のそば屋

おはようございます。
鳥羽です。

メチャメチャ暑いですね

蕎麦屋は暑ければ暑いほど
冷やしものがよくでますが、、、
ホントに暑くて
スタッフみんながバテてて
私も辛いです。

でも、せっかくだから
しっかりと儲けたいと思っています。

さて、最近、、

「鳥羽さん！私は文章を書くのがすごく苦手で、
　お客様が行ってみよう！これ買ってみよう！と
　いうような言葉がみつかりません！
ＰＯＰとか、チラシなど
どのように書けばいいのですか？」

というような
質問をメールでよく受けます。

実は
儲かる文章というのは、
文章力なんて必要ありません！

あるポイントさえ
掴めば、誰だって書けます。

メルマガ読者の方、
ひとりひとりに返信できませんので、
ここで、

売れるＰＯＰやチラシを作る
ポイントについて
簡単にお話しますね

まず、
１　とにかく注目してもらう！
　
結局、すべての販促物は
見てもらってなんぼ！
注目されないと、見てもらえない、
見てもらえなかったら来店にも購買にも繋がらない。
だから注目されることに全神経を尖らせます。

では、
どうすれば注目されるのか？

それは人の心理を考えればわかります。
人が注目するもの、
それは、、、

自分に関係があるかどうか？
ってことです。

「鳥羽さ～～ん」
と呼ばれると当然振り向きますよね、
ドキッとしますよね、、、
自分のことですからね、
注目しますね。

同じように
例えば、
「最近、髪の毛が寂しくなっているあなた～」
って言われると、

最近、
髪の毛が薄くなっているのを気にしている
私には響くわけですよ。
注目せざるを得ないわけです。（笑）

そうですね、
注目させる方法として、
『ターゲットに呼びかける！』
というのは
実に効果的な方法の一つです。

飲食店でも
自店のお客様になって欲しい方に
何を呼びかけますか？

考えてください！

２　興味を引く

注目してもらった後
本文を読んでもらうためには、
興味、関心を引くことが大切です
興味、関心を引くのに
一番手っ取り早いのが、、、
お客様が言いそうな言葉を書く！
ということです。

「何？コレ！！」「えっ！」「ホンマかいな～」
お客様の言葉をそのまま書くと
その後に書いてあることに興味や関心が湧きます。

「えっ！知らなかった！カレーうどんって
夏に食べるとこんないいことがあるの！」
みたいに、
お客様から返ってきた言葉を書くと、
こちら都合で書くことばより
反応が良いわけです。

店側からの売り込みを聞けば聞くほど
お客様は引いてしまいます。

お客さんの聞きたいことを言葉ににしたり
お客様の声をそのまま使く方が
共感を呼び、読みたくなる販促物が出来るのです。

３　お客様の感情を書く！
ようはお客様がその商品やサービスを買う
本当の理由を書くということです。

お客様はあなたの商品が欲しいわけではない、
本当に欲しいのは
その商品やサービスを通して
どのような感情になるのか、
どのような気持ちになりたいのか
ということです。

美味しい蕎麦を食べてどのような感情に
なりたいのか？
家族でお店に来てどんな気持ちになり
どんな体験や経験を手に入れたいのか
ってことです。

その感情、
商品やサービスを買う
本当の理由を書いてあげて下さい。

この３つのポイントに即して
チラシやＰＯＰの販促物を作れば
文章が苦手なあなたでも、
かなり反応がある儲かる販促物が作れますよ。

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽

追伸
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