宴会は誰が選ぶ?
From自宅リビング
おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師 天才久志です!
さて、もう今年も、、、、
なんて時期になりましたね。
飲食店は
もうこの時期ぐらいから
『年末宴会』の予約が来ているのでは。
私のお店は12月の予約は
11月20日から開始しましたよ。
毎年そうなんですが、
週末から予約が埋まりはじめ、
大抵10人以上の団体さんが
11月に予約を入れます。
そもそも宴会(パーティー)って
【誰が店の選択権】を
持っているんでしょうか?
今日はちょっと
お客様の気持ちになって
【宴会予約の取り方】を
考えてみたいと思います。
私もこの鳥羽塾で
【伝え方】を学ぶまでは、
『宴会は団体』と認識していました。
例えばチラシなどで宴会を
周知する場合のキャッチコピーは、
『みんなが喜ぶ宴会有ります。』
とか、
『3500円で飲み放題付きコース』
など、
ちょっとお店側からの伝え方でした。
あなた
『えっ、何が悪いんですか?』
『お客さんが喜ぶのダメなんですか?』
『安すぎるって事ですか?』
そうですね、
上記キャッチコピーは悪くありませんネ。
しかし、
【伝える順番】が違うんですね。
チラシやホームページで
宴会を探す人って誰が探すんでしょうね?
皆でチラシやホームページを見て、
『ここイイやん』
『今年はフグ鍋しよう~』
『座敷あるからココにしよーよー』
など会議していると思いますか?
※会議している事も有りますが少数かな
違いますよね。
最初は、
【幹事さん(1人から2人)】が
お店の情報を集め選択し
2から3店舗の情報を持って
みんなの意見を聞く。
ってのが通常ですね。
【本日のポイント↑↑↑】
だったら、
チラシやホームページの
最初に見るキャッチコピーは、
『幹事さん必見!!』
とか
『あなたが探してる宴会場所はココ』
など
【一人称の伝え方】が必要ですね。
あなた
『久志さん、なるほど!』
『じゃ、
「幹事さんに1000円キャッシュバック」
とか特典付ければ予約獲得増!ですね~』
『久志さん、いいアイデアでしょ~』
良いアイデアですけど、
これもちょっと周知する順番が
違うんですね。
この「幹事さん特典」は最後に
伝えるのが効果的ですね。
幹事さんの最大の仕事は、、、、、
『宴会を成功させる事』なんですね。
じゃ、
何を後伝えるかって事なんですが、
コレはどうですか。
『幹事さんに朗報』
(一人称で伝える)
『失敗しない宴会有ります』とか
『会社のみんなが喜ぶ宴会』とか
『いい店見つけたな!
ってみんなから賞賛される宴会アリ』
と伝えます。
ようは、
宴会選びで幹事さんは
『失敗したくない』んですね。
通常2~3人で行くの飲み会とは
お店の使い方が全く違います。
宴会の選択権は幹事さんに
有ります。
幹事さんの店選びの仕事を
軽減してあげる伝え方をすれば
あなたの店も「選ばれる店」になり、
儲かります。
あなたなら、
今年の宴会予約は
どう伝えますか?
あなたならできます!
あなたの商売応援しています。
鳥羽塾 専任講師 天才久志 正雄(ひさし まさお)
追伸
私の家庭の仕事は、
嫁さんが気分よく毎日
過ごしてもらうよう
「伝える」ことです。
失敗しない夫婦関係。