飲食店キャッチコピー作りの基本
From 神戸の自宅
おはようございます。
鳥羽です。
暑いながらも
朝晩はめっきりと秋らしくなり、
ベランダ越しに、
虫の音が聞こえてきます。
お祭り騒ぎが好きなわたしは、
なんか、
少し寂しい気分になります
飲食店、
特に私のようなそば屋は、
秋の気配がしてくると、
徐々に売上が少なくなってきます。
いわゆる、
9月を超え、10月11月と閑散期です。
この時期は
いくら頑張ったって、
繁忙期の売上は出来ない、
では、
何をするのか?
それは、
将来に儲かることをする!
このことが大事です。
多くの方は
閑散期になると、
ひまや~ ひまや~
と言い、、
何もしないか、
今、忙しくなることを考えます。
でもね、
さっきも言ったように、
今日の売上を作るのは最も難しい
明日、明後日、一週間後、一か月後、3か月後
こうやって、
将来、忙しくなることを考える、
そう、
この閑散期がそれをやる
もっとも大切な時期なのです。
さて、
先日はチラシ等のキャッチコピー
を考える上での
大前提のお話をしました。
基本、
チラシのキャッチコピーでは、
読み手に
「あ!これは私に関係がある!」
と思ってもらわないと
読んでもらえない
というお話をしました。
では、
今日はどうやったらいいのか?
何をどのように書いていけば
「あ!これは私に関係がある!」
と思ってもらえるのか、
について3つのポイントを
お話します。
まず、
1つ目のポイント
こらは、
「ターゲットを絞る」という
方法です。
ターゲットとは、
本来は標的という意味ですが、
マーケティング用語では、
お客様の層のことを言います
ターゲットを絞れば絞るほど、
「あ!これは自分に関係がある」
と思ってもらいやすくなります。
多くの方は
キャッチコッピーで
出来るだけ多くの人に呼びかけるような
モノの言い方をしてしまいます。
しかし、
それでは誰の心にも突き刺さらない
言葉になってしいます。
それでは、
自分に関係があると思ってもらえないからです。
2つ目のポイントは、
「お客様の心の声を代弁してあげる」
方法です。
自分が普段、感じていることや
心の中で思っていることが、
キャッチコピーに書いてあったら
どうですか?
興味を持ちませんか?
「忙しくてご飯なんか作ってられないあなたへ!」
「今日の晩ごはん、なにしょっかなぁ~」
これは主婦に向かっての言葉ですが、
このように、
主婦が普段
本音で思っている心の中の声を
言語化してあげるだけで、
主婦に注目されるキャッチコピーが出来上がります。
3つ目のポイントは
「得する情報を入れてあげる」
自分が得をすると感じると、
「これは自分に関係が深い!」
と感じてもらえます。
得と言うと、
すぐに、サービスとか価格を思い浮かべる方
が多いですが、
それだけではないです。
これをマーケティング用語では、
ベネフィットと言います、
ベネフィットとは、
商品やサービスの特徴ではなく
その特徴がお客様にとって何が得なのか?
と言うことです。
このベネフィットをキャッチコピーに
入れることによって
「自分に関係が深い!」
と思ってもらえることが出来ます。
このように
まず、キャッチコピーで読み手に
興味をもってもらい
その後の文章を読んでもらうためには
「あ!これは自分に関係がある!」
と思ってもらうことです。
今日は
お客様に手に取ってもらうチラシの
キャッチコピーの作り方
3つのポイントをお話しました。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
これで、
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今回9月20日までに注文された方には
当店(私が経営するそば屋)
が出した最新現物チラシを一部プレゼントします
2018年9月14日(8:44 AM) | カテゴリー:■ちらし集客法