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ウソつきは儲けの始まり?

From大阪自宅リビング

 

おっはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

年末いかがお過ごしですか?
『稼いでいますか』

私は、
がっぽり?
稼ごうとしています。

「しています?」とは、
まだまだ、もっともっと、稼ぐ、
と言う意味なんですね。

稼いでいる。
と、断言しちゃうと
そこで止まっちゃうので、
自分にウソをついて
「頑張っています」(笑)

実は私、
自分にもウソついていますし、
「お客様にもウソ」をついています!!

あなた
「えっ!久志さん、、、」
「商売人なのにウソつきなんですか」

「いつも、いつも、
信用が大切だって、言ってますよね」
「食品偽装?とかですか???」

いえいえ、
そんな「食品偽装なんて」絶対に
していないですよ。

私がお客様についているウソは、
『お客様にとって
とてもタメになる
ウソなんですよ。』

って言ってもあなたは、
『???』ですよね。

どんなウソかというと、、、。

例えばこの年末に、
『予約の電話』が結構はいてきている
と思います。

私はお店で予約電話を取ると、
こうします。


『お電話有難うございます。』

お客様
『○○日って空いてる?
4人で行きたいねんけど。』


『え~っと、、、、』
『予約帳確認確認しますので
お待ちくださいね、、、』

『え~っと、、、』
(数秒かけて確認する。)

『ああっ、
大丈夫です、
空いていました、空いていました、
お席、押さえときますね。』

『確認ですが、
4名様からお人数増えますか???』
『その日、
込み合いが予想されますので、
お人数増えそうなら、
先に確認しておこうかと
思いまして、、、』

お客様
『あ~、人数は4名確定や!』
『当日頼むわ~』


『はい、当日楽しみに
お待ちしています。』

『ありがとうございます~』

***電話を切る***

ここの中のお客様とのやり取りで
私は『ウソ』を付いていました。

どこか?

それは、
『予約はガラガラで、
一軒もお客様の希望日に
予約は、入ってイナイ』
って事なんです。

そう、
『風呂敷広げて「込み合う」って言って
ウソついて予約取りました。』

このウソがどうして
お客様のタメになるんでしょうか?

そのまま空いていれば
すんなり「予約」を取れば
いいんですよね。

答えは単純です。

【演出】です。

そのまま、
あ席が空いていれば
予約帳を確認し
予約を取ればいいんですよね。

でも、
お客様は、
「希望日、空いているかな???」
と、ちょっと不安。

私が電話で、
「ちょっと待ってくださいね。。。。」
と、数秒確認作業をすることで
「お客様は、ドキドキ感が増す!!」

そこで、
「大丈夫です、空いていました!!!」
って言われると、
「やった!!!席、空いていた。」
っと、大喜び。
*****本日のポイント******

これ、ウソですが、
お客様をもっと喜ばせる【演出】
ですよね。

これは、希少性の原理、って言って、
『人は数少ないモノほど手に入れたい』
という心理行動を利用した
ものなんですね。

私はこの一連の「予約の取り方」を
何年も、何年も、続けて
来ました。

もちろん、
予約してきた人が当日ご来店して、
『なんや、ガラガラやん!』
『全然こんでないやん~』
って言われたこともあります。
※実話

そしたら私は又、ウソ、を付きます。
「あ~、団体さんが仕事の都合で
今日の予約、変更したいって
さっき連絡入っちゃったんです~」

「ちょっとイタイですね~」
と。

そしたらお客様は、
「店長大変やな~」
「ほんなら、その分、
沢山お金使うわ~」
って気遣いされました。

こんなウソ【演出】なら、
お互いが気持ちよくなれますよね。

今日お伝えしたかったのは、
「ウソ」を使おう!って事ではなく、
『【演出】は大切』だ
って事なんですよ。

タイトルで
ウソつきは儲けの始まり。
ってのはウソでした!

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
私はウソをつきません。
『?????????』

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